自立型人材とは!
おはようございます。
福井の人事コンサルタント・社会保険労務士の北出です。
GW明け、福井はいい天気が続いていて気持ちも晴れやかです^^
そしていよいよ来週はブラジルワールドカップのメンバーが発表されます。
こちらも楽しみ。またしばらく興奮する日々が続きそうです。
さて、それでは、今回もお役にたてるノウハウ情報提供いたします。
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喜んで働く
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当社では、毎日朝礼を実施しています。
その朝礼で読み上げている「職場の教養」(一般社団法人 倫理研究所発行)
にすごく身に染みる内容があったのでご紹介します。
「喜んで働く」
働いている人の気持ちは次の5つのタイプに分けることができます。
1.できるだけ仕事をしたくなく、いやいや働いている
2.給料をもらうために我慢して働いている
3.仕事は好きでも嫌いでもなく、何も思うことなく働いている
4.今の仕事が楽しくて、喜んで積極的に働いている
5.自分はこの仕事をするために生まれてきた、と使命感に燃えて働いている。
1や2の人が多い会社を想像してみてください。
会社の雰囲気は悪くなりますね。
仕事を通して、お客様に満足してもらうこともできないでしょう。
逆に、4や5の人が多い会社を想像してみてください。
会社が活気に満ち溢れ、社員が輝いていることが想像できます。
当然、ほとんどの経営者やリーダーは4や5の会社を作りたいと思っています。
採用する際には、ほとんどの人が3以上の認識を持って入社してきます。
しかし、最初は3〜5で入社した人も時間の経過とともに2や1に
変化していくこともあるかもしれません。
その原因は何でしょうか。
すべては、入社した後の教育や環境、コミュニケーションです。
教育体制や環境が整っていないと、いい社員を育てることはできません。
会社が活気に満ち溢れることはありません。
喜んで働く社員を増やす。
リーダーとしての大事な役割じゃないでしょうか。
【編集後記】
4年に一度開催されるワールドカップ。
C組の日本の対戦相手はすべてFIFAランキングが
格上ですが、ぜひグループ突破してほしいですね。