デフォルト回避と金価格
さて今日は「金買取価格高値維持」というお題です。
3月2日に前日比+1120円という急騰を見せましたが、高値を維持したままとなっています。
では、こちらをご覧ください。
2026.3.3 金買取価格
純金 インゴット
¥29,310-
前日比+100円
利益確定売りの動きが出る可能性がありましたが、前日比+100円という上昇傾向を維持しました。
これは、アメリカのマルコ・ルビオ国務長官が「米軍による最も激しい攻撃はまだこれからだ」と述べていることから分かるように、まだまだアメリカ軍によるイランへの攻撃が続くとマーケットが判断したからだと思われます。
但し、アメリカもイスラエルも「終わりなき戦争ではない」と述べていることから、ウクライナ紛争のように長期間に及ぶ戦争にはならないということが今現段階での予測となっています。
ではここで、為替と株価も見ておきましょう。
<日経平均株価>
前週末比1778円19銭安の5万6279円05銭
<為替>
1ドル=157.40円
「有事のドル買い」という典型的な動きとなっていますので、円安ドル高の圧力を受けている模様です。また、戦争によるリスクを避けるように日経平均株価が大きく下落しています。
では、金を買取に出すことをお考えの方じゃ、どのタイミングで金を売れば良いのでしょうか。
2025年12月18日のコラムに書いた内容を振り返ってみますと...
<短期的に金の処分をお考えの方 (2025年12月18日執筆)>
年内に資金を必要としている方は、できるだけ粘ってから金の処分を行うと良いと思います。12月の第4週まで待ってから金の処分を検討されると良いと思います。また、現時点から1ヶ月程度なら待てるという方は、年が明けて1月半ばまで待つのが良いと思います。
<中期的に金の処分をお考えの方 (2025年12月18日執筆)>
前回のコラムに書いた通り「様子を見る」これが妥当だと思います。少なくとも年度末までは待った方が良いと思います。2026年3月の値動きを見てから金の処分を検討されると良いでしょう。
<長期的に金の処分をお考えの方 (2025年12月18日執筆)>
長期的に見れば金は上がるということを筆者は確信しています。「待てる限り待ち続ける」この方針で良いと思います。
筆者としましては、我ながら良い予測を立てていると思っています。
では、これら短期的・中期的・長期的の予測を2026年現時点での予測にアップデートしますと以下のような予測になります。
<短期的に金の処分をお考えの方 >
年度内に資金を必要としている方は、もう金の処分を行なっても良いと思います。むしろ、年度内に必要な支払いの猶予がそれほど時間が残されていないと思われますので、速やかに金を買取に出して資金に変えた方が良いでしょう。
<中期的に金の処分をお考えの方>
しばらく様子を見ましょう。新年度を迎えて、4月・5月、できれば6月まで様子を見た方が良いと思います。但し、金・株価・為替の全面安という局面が来る可能性が出てきています。長期的には金価格が上がると考えていますが、中期的には注意が必要です。
<長期的に金の処分をお考えの方>
長期的に見れば金は上がるということを筆者は確信しています。「待てる限り待ち続ける」この方針で良いと思います。
それではまた次のコラムでお会いしましょう。
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