プラチナの買取価格が下がって、怒られちゃいました...
さて今日は「FOMC後の金価格」というお題です。
7/27にFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催されていました。
このFOMCについてはこのコラムで度々出てきますが金価格の値動きに直結するような重要な会議です。
今回のFOMCで注目するポイントは「今後の利上げ見通しを下方修正する」必要が出てきたという点にあると思います。
これまで順調に利上げを進めてきたアメリカでしたが今後このまま利上げを続けるということではなさそうです。
つまり「アメリカの景気が減速する」可能性が出てきたということだと思われます。
では、金買取価格はどのように推移したのでしょうか。
こちらをご覧ください。
2022.7.26 金買取価格
純金 インゴット
¥8,080-
前日比-20円
2022.7.27 金買取価格
純金 インゴット
¥8,100-
前日比+20円
2022.7.28 金買取価格
純金 インゴット
¥8,160-
前日比+60円
分かりやすい展開ですね。
アメリカの景気が減速する可能性が出てきたらすぐに金買取価格が上がってきています。
今回のFOMCは金価格に有利な結果となりました。
今後はアメリカの景気が減速するかどうかに注目したいと思います。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
★★★池田質舗公式サイト★★★
http://www.ikeda78.com/
★★★池田質舗アメーバブログ★★★
http://ameblo.jp/ikeda78/
★★★池田質舗ツイッター★★★
http://twitter.com/ikeda78