ウィーンフィルハーモニー金貨
良い天気が続きますね。
このまま暖冬で終わりそうです。
今年は春が長いのでしょうか。
さて今日は「新型コロナウイルスよりもインフルエンザか」というお題です。
金買取価格がやや値を下げています。
これは何故なのでしょうか。
新型コロナウイルスが収束の気配を見せていないのに、マーケットは冷静さを取り戻しているように見えます。
2020.2.4 金買取価格
純金 インゴット
¥5,880-
前日比-30円
2020.2.5 金買取価格
純金 インゴット
¥5,830-
前日比-50円
中国政府が発表する患者数や死亡者数が正確な情報なのかどうかは別にして、新型コロナウイルスがどれほど危険なのでしょうか。
マーケットが意外と冷静に反応しているところを見ると、案外、インフルエンザの方が危険なのではないでしょうか。
インフルエンザの患者数・死亡者数を調べてみますと、
・患者数・・・およそ1,000万人
・死亡者数・・・およそ1万人
*厚生労働省Q&Aより
ということは、日本国内で毎年パンデミックが起きているような状況なのですね。
このインフルエンザの患者数、死亡者数に比べると「現時点では」新型コロナウイルスの方が「危険度が低い」という見方もできそうです。
新型コロナウイルス、もう少し冷静に見た方が良さそうですね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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