デフォルト回避と金価格
今日は「マーケットに変化か」というお題です。
前回のコラムで「即位パレード以降に注目」と書きましたが、早速、マーケットの変化が見られそうです。
これまで高騰を続けてきた金買取価格ですが、もしかすると転換点を迎えたのかもしれません。
まずは、こちらをご覧ください。
2019.11.8 金買取価格
純金 インゴット
¥5,510-
前日比-60円
2019.11.11 金買取価格
純金 インゴット
¥5,490-
前日比-20円
2019.11.12 金買取価格
純金 インゴット
¥5,470-
前日比-20円
即位パレード前の金買取価格がすでに前日比-60円と値を下げていましたが、このまま下落基調へと転じるかどうか不明でした。
即位パレード後、徐々に値を下げ始め「5,470円/g」という5,400円台の水準まで下がってきました。
株価・為替ともに好調ですので、しばらくはこのまま金買取価格が下げ基調で推移するのではないかと思います。
また、「米中通商協議の一部合意」というような情報も流れており、この米中貿易協議の進展が金買取価格の下落を推し進める可能性があると思います。
但し、現在、香港の情勢が収束の目処が立たずかなり混乱しているようですので、香港デモの動き次第では金買取価格の状況が変わるかもしれません。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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