プラチナの買取価格が下がって、怒られちゃいました...
セミの鳴き声が聞こえなくなってきましたね。
このまま秋が訪れるのかと思いましたが、9月に入りまた最高気温30℃を超える日が出てきそうです。
残暑が厳しい雰囲気ではありませんが、まだ熱中症への注意が必要なようです。
さて今日は「だんだんと見えてきました」というお題です。
7月18日のコラムに、
”もしかすると、選挙後に政府が隠していたイヤな情報がたくさん出てくるのかもしれません。”
と書きましたが、こんな話が出てきました。
「年金支給は完全終了へ。史上空前の運用大失敗で2000万不足どころの騒ぎじゃない」
https://www.mag2.com/p/money/749654
この記事によりますと、2018年10月から12月の年金運用で過去に例を見ないほどの大失敗をしてしまっていることが発覚したようです。
各企業の業績悪化の報道にしろ、この年金運用の失敗にしろ選挙後に出てくるのですから、政府は情報を隠していたのでしょうね。
さらに、本日(8月26日)マーケットが大きく動きました。「円高」「株安」がより一層鮮明になってきたと思います。
そこで、今回のお題の「何が言えてきたか」ですが、8月15日のコラムで、
”ターニングポイントは10月”というような内容を書きました。
では、どの方向に変わっていくのかという事ですが、このような方向に向かっていくのではないかと思います。
「デフレ」に逆戻り。
思い返せば、アベノミクスというものは「デフレからの脱却」を目指していました。目指す方向は「ゆるやかなインフレ=リフレ」を目指すのだと、そういう事だったと思います。
しかし、デフレ脱却は思うように進まず、日銀の黒田総裁は2%の数値目標を掲げたものの何度も目標達成を延期してきました。元号が平成から令和に変わっても、デフレ脱却は「出来ませんでした」。
2019年10月以降、またデフレに戻っていくのではないかと思います。
あまり聞きたくありませんが「牛丼の値段が下がり…」というようなニュースがまた流れるのではないかと思います。
あるいは、商品価格を下げることが出来ない場合「営業時間の短縮」や「量(ボリューム)を減らす」などの動きに繋がっていくのではないでしょうか。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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