見た目を変えると中身が変わる？

こんにちは、千葉　海浜幕張のイメージコンサルタント・ビジネスマナー講師、城戸景子です。

今年は例年より遅い3月1日が、就職活動の解禁日でした。

就職活動中の現大学3年生たちは、いわゆる就活スーツに身を包み、
合同説明会や就活イベントに出かけているようですね。


そんなことを考えていたら今日、お隣の息子さんにバッタリ会いました。

スーツ姿にネクタイなので、「あれ？まだ大学生だったよね！」と聞くと、
「はい、そうなんです。いよいよ就職活動なんです。」と。

この１～２年、若者らしい服装の彼しか見ていなかったので、
凛々しくスーツに身を包んでいる姿は見違えるようでした。


面白いのは、それだけでありません。

これまでは、話しかけてもぎこちない返答をしていた彼。

就職活動が始まったせいでしょうか、恥ずかしがりやさんだったのが嘘のように、社交的です。

大人になったのだなぁ。。。と思うのと同時に気付きました。

コレ、スーツ効果です。


見た目を整えると、中身はそれに付いてきます。

何かスポーツを始める時に、「形から入るタイプなので」と、
まず、その競技用の衣服を買い整える人がいますが、
あれも強ち間違いではありません。

人は、見た目を変えると、その影響を受けて、
それらしい振る舞いをするようになります。


このことは、脳科学者の茂木健一郎氏もその著書「化粧する脳」の中で、
脳の実験結果に基づいた事象として述べています。

いわく、
「化粧によって人間は外見を美しくするだけではない。内面をも変えることができるのである。」

化粧をする、見た目を整えるという行為は、
人の心のスイッチを入れる効果もあるのです。


仕事場ではビジネスパーソンらしい身だしなみをすることが、
ビジネスマナーです。

それは周囲の人への配慮というだけでなく、
自分の姿勢を仕事に向ける為のスイッチを入れることでもあるとわかります。


見た目を整えると、自分に自信ができ、それが振る舞いにも影響する。

ハイクラスなレストランに、場違いな恰好で行く場合と、
ドレスコードにかなった服装で行く場合を比べてみるとわかります。

場違いな恰好で行くと、その態度はおどおどしてしまいますが、
適切な服装であれば、その態度も自信に満ちたものになるでしょう。


このように見た目は、中身を牽引する役割を果たすのです。

これは是非、ビジネスに役立てるべきではないでしょうか。

■　売れる営業になりたい！
■　部下とのコミュニケーションが上手くとれる上司になりたい！
■　人気のある講師になりたい！
■　もっと重要な仕事を任せてほしい！

このような点でお困りの場合、もしかするとそれは見た目が原因かもしれません。


4月という新しいスタートの時期を前に、
自分の見た目をもう有利に働かせたいとお考えの方は、
是非1度、STUDIO STELLAの個人コンサルティングにお越しください。


見た目の印象作りにしっかりと取り組んで、
問題解決のお手伝いをさせて頂きます。


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弊社ホームページをご覧ください。


＊関連コラム「身だしなみは誰のため？」はこちらからご覧になれます。
＊関連コラム「パーソナルブランドを発信するイメージ作り」はこちらからご覧になれます。


最後までコラムをお読み下さいまして、ありがとうございました。


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（社）ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師
ミューズ・ブランディング・アカデミー（株）千葉校　校長

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