プレゼンスが向上、安倍総理
いつもコラムをお読み下さいまして、ありがとうございます。
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師の城戸景子です。
昨日、面白いことがありました。
最近、身長が伸びないことにショックを受けている次女との会話です。
元々はクラスでも、1~2番くらいに背が高かったのですが、
この半年ほど、お友達に抜かされっぱなしで、本人はショックを受けています。
私「この頃、身長ストップしたのかな?」
娘「言わないで、言わないで、すごくショックなんだから」
私「どうしてそんなにショックなの?」
娘「だって権力がなくなるもん」
私「え?身長が高くないと権力がなくなるの?」
娘「そりゃそうだよ、小さい人の言うことは誰も聞かないよ」
小学生の娘の意見なので、多少荒っぽい表現ではありますが、
真実をついていることに非常に驚きました。
やはり子供の世界は、ちゃんとした社会の縮図なのですね。
ビジネスでも政治でも、およそ権力=パワーが存在する場所では、
人の見た目は重要な要素ですが、
その中でも背の高さは大きな影響力を持つのが事実です。
つまり上に立つには、背が高い人が有利だということです。
「そんなことを言っても、背が低くても立派なリーダーはたくさんいるじゃないか」
という反論も多いかと思います。
その通りです。
ただ、その方たちは、人の何倍も努力をして、その分を補うに余りある人間的な魅力をお持ちの方たちです。
人は物理的に大きい人に対して、威圧感を感じるものです。
ですから、背が高い人の言うことを聞くのです。
しかしながら背が高い低いは、今更変えられるものではありません。
ビジネスでの影響力を考えるなら、
背が高く見せる、
あるいは威厳のあるイメージを見た目で作ればいいのです。
女性であれば、必ずハイヒールを着用します。
男性でも、中敷きやヒールで、多少高さをアップできるような靴があります。
又、全体のシルエットを縦長に見せ、すっきりとまとめることで、
普通よりも背が高く見える効果があります。
そして誰でも3センチは高く見せることができるのが姿勢です。
常に腰骨を立てる、そしておへそをタテにするイメージで歩くようにしましょう。
あごは引いて視線は、進む方向に向けます。
さらに威厳のあるイメージ作りは、服装を選ぶ際の生地やシルエットで対応できます。
このようにしてビジネスに役立つイメージを作り上げていくのが、
イメージコンサルタントの仕事なのです。
見た目とビジネスマナーの両輪で、ビジネスパーソンの印象戦略を支援します。
STUDIO STELLA 城戸景子
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