勉強の伸びは、階段!
こんにちは。Professional-Teacherです。
今年も、梅雨らしく雨の日が多くなりました。
これから毎日、雨が続き、つい気分も滅入りがちですが、しっかりと前を向き、
1日1日をつみかさねていくこと。
「自分が辛い時は、周りも辛い時。苦しい時こそ、合格という山に登れている時」です。
そして、受験生に一言。
「この時期、決して焦らないこと」
夏も近づいてきて、ふと大丈夫かな・・・。なんて思う気持ちは分かりますが、
焦っても仕方がありません。
焦っても焦らなくても、合否には一切関係ないんです。冷静に。
「そして、焦った時、大切な事は何か?」
それは、「自分が今何をすべきなのか?」
それをしっかりと冷静に見つめてみること。
思い浮かびましたか?
まず目の前に、合格まで繋がる道は、しっかりとありますか?
あなたは、その道をしっかりと日々きちんと歩めていますか?1歩1歩です。
それが出来ているならば、焦ること、不安に思うことなどありません。
自分に自信を持ち、しっかりとその道を歩んで下さい。
大丈夫。あなたは合格に向けて歩めていますよ。
高校1・2年生の人。
自分の未来のための準備を開始してください。
受験は、いかに早くから対策を始められるかどうか?が合否を決めます。
Pro-T自身も、高校のとき、大切な事を知らないからできない。
自分は、そうは思っていませんでした。
「何が重要なのか?」よりも、「とにかく勉強することだ」・・と。
でも、今思うと、なんて遠回りな、損なやり方をしていたのだろう・・と思います。
モノにも、説明書があるのだから、当然、受験というものにも、「説明書」はある。
それが当然なのに、なぜか盲目に進みます。
Professional-Teacherの理念でもある言葉ですが、
「己を知り、相手を知れば、百戦危うからず」
Professional-Teacher 各コースも、しっかりと1人1人をとらえ、志望大学と今のあなたのレベルを
とらえる方法をとっています。
合格までを、しっかりと導く。
Professional-Teacherの願いですからね。
一度しかない受験です。後悔しないよう、頑張っていきましょう!
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◆今回のテーマ=「君は大丈夫?大学受験勉強法(1)」
●編集後記
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さて、今回お伝えするのは、「大学受験勉強法」について。
「攻略なんて、勉強をしていれば大丈夫。」
「Planは、自分でなんとか出来るだろう」
そう思っている人ほど、気づくと浪人しているのが現実。
そして、予備校でもこれは教えてくれないというのが事実です。
何度も言いますが、物事には必ず使い方・説明書があるように、
合格にも当然、やり方がある。
一生懸命にやるだけでもダメですし、なんとかなるだろう・・でもなりません。
この点は、きちんと危機感を持ち、進んでくださいね。
Pro-T自身も、偏差値70ある旧帝大に100名以上行くような進学校でしたが、
まさか、こういう所に落とし穴があるとは・・。
Pro-Tの高校生の時の失敗と、絶対に同じ道は歩まないように。
さて、メルマガに戻りましょう。
まず、大学受験で求められているものは何でしょう?
いきなりですが、わかりますか?
「大学受験は、大学が出す問題が解ければ合格」
そうです。これのみなんです。
別に、高校受験のときのように、「内申書」なんかも要りませんし、特に高校は
関係ありません。(推薦以外は考慮されない)
ここは、多くの人が勘違いをしてしまうところなのですが、重要です。
特に現役生。注意ですよ。
まさか、授業大切と思ってませんよね?
もう少し詳しく言うと、
「大学ごとに学部ごとに出す問題が異なるのでそれにしっかりとあわせて勉強する。」
それが受験では何よりも必要になります。
できていますか?
まさか、高校で習う勉強を一生懸命している・・というのではないですよね?
それでは合格はできない。
学校の先生は、大丈夫だと・・言うんですが・・・。真実は違います。
ためしに、大学の問題が本当に解けるようになるのか、学校の先生のやり方で
やってみて欲しいのですが・・。無理だと思います。
そして、もし良ければ、自分の高校の進学先を見てみてください。
もちろん、去年のものです。
どういう結果になっているでしょうか?
そして、上位の大学に行きそうな友達を見てみてください。
本当に、学校のものだけでしょうか・・・?
高校の目的は、あくまで大学合格ではなく、文部科学省からの通達を厳守し、教養を高める
ことにあります。
学校の先生は頑張っていると思いますが、受験ONLYでやっていくわけにもなかなかいかないのが
現実です。
内容的にいえば、古文など、体系的にやらないがために苦手になる科目の筆頭です。
出てきた順に古文法を覚えていたのでは、無理もありません。
きちんと体系的にしっかりとやれば、2週間程度で終わる勉強でも、出てきた順に
覚えていたりするので、どうしても身につき方が悪くなってしまうんです。
そして、英語はしっかりとSVOCの構文読解をしていますか?
それをどんな難解な文でも、きちんと取れなければならない。
合格には、合格する勉強方法を知ることが、一歩なんですね。
実は、もう今の時期から高校1・2年生と言えど、高レベルを目指す人ならば、しっかりと意識して
勉強してかなければなりません。
「自分が目指すのが、どの大学なのか?」
「どの傾向があるのか?」
それに沿って勉強をしていなければ、回り道をすることは必須。
高校1・2年生の人も、もうやる人はやっています。
Pro-Tにも高校1・2年生が多くいますが、しっかりと今から必要な対策を、志望大学にあわせてやって
進めています。
志望大学が、まだ決まっていないよーという人も、必要ですよ。系列というものがあり、
自分の向く系列はしっかりととらえた勉強をするためです。
しっかり基準にして、自分の目指す方向性を分析・合格へつなげてください!
合格へは、迷っている時間は無駄な時間。
一直線に合格へ!ですよ。
さて、では、大学の傾向を捉えるといっても、例えば、どういう傾向があるのか?
これについては、来週お伝えしたいと思います。
代表的な国立大学と私立大学について、ちょっとだけ傾向をご紹介します。
しっかりと捉えて、それ用に対策しないと、限られた時間では攻略不可能。
頑張っていきましょう!
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●編集後記
Professional-Teacherとして多くの受験生と関わっていると、思う事があります。
「意識の違い」「危機感の違い」
これは、とても大きいのが現実です。
高校1年生の4月。
「大学受験、しっかりと合格したいのですが、どうすれば良いでしょうか?」
そうたずねてきた人もいます。
高校3年生の7月下旬。
「まだ、大学受験、大丈夫っすよね?これからやろうかと思ってるんですが。」
そう言ってきた人もいます。
当然、前者は、上位大学に合格し、後者は、Pro-Tでは、本気度も無かった
ので、お断りしたことから結果は知りませんが・・おそらくは。
ある意味、自分の人生は自分で切り開く必要がある。
これは、厳しいですが現実です。
Pro-Tとて、いくら完全個別で最短距離を走れる!といっても・・限界はあります。
高校生は、特に危機意識が低いのが現実。
高校1・2年生だから、まだ大丈夫だろう・・なんて思っている人は、すでに
目指す大学によっては遅い可能性もある。
気づいた時。すでに時遅く、自分は行きたい道にいけなくなった。
絶対、そうならないようにしてください。
大学受験という勝負は、もっとシビアです。
「受かるだろうか・・?受からないだろうか・・・?」ではないんです。
「絶対受かる!」と思っている人たちの戦いなんですから。
日々、自分の合格への道。
しっかりと一直線に歩んでいきましょう。
1度限りの人生です。
そして、1度限りの受験です。
悔いの残る戦いは、絶対にしないこと。
頑張っていきましょう。
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