5月の業務予定について
はじめまして。
不動産鑑定士、不動産カウンセラー、相続診断士の小川哲也です。2017年度からマイベストプロとして登録させて頂きました。皆様、よろしくお願い致します。
自己紹介
このページのプロフィールとも重なる部分も多いですが、簡単な自己紹介をさせて頂きます。
仕事の中心は不動産の鑑定評価です。
独立後は各種不動産鑑定はもちろんのこと、地主さん、借地人さんを中心として、不動産のコンサルティングを行っております。
コンサルティングを行う場合、問題解決のための3つの法則というものを使います。
この3つの法則のキーワードは、1人間関係、2適正な価値把握、3ロジカルな説明、であり、これらを臨機応変にバランスよく使うことによりコンサルティングしております。
私の基本方針は、公平性の確保 → 信頼性の強化 → 問題解決
というプロセスを大切に致します。
従って、「他人より得をしたい」という方には向かないかもしれません。
また、公平性が担保されないと信頼関係も得られず、なかなか解決に導くことが困難になってしまいます。
私の場合は、早期に公平な観点から問題点を抽出し、無駄を省き、損をしたくない方のために注力したいと考えております。
経歴としては30歳で地主さんの相続対策のための不動産コンサルティング会社へ勤務。これが不動産に関わる原点となり、その後、マンションデベロッパーでも経験を積み、コンサルタントの知識を高めるために2003年に不動産鑑定士となりました。そして、不動産証券化評価で有名な、日本ヴァリュアーズ株式会社取締役を経て2016年に独立致しました。
1,500件以上の不動産を分析してきた鑑定評価技術、及び多くの不動産投資ファンド、一部上場企業へのプレゼンで鍛えられた説明力、また不動産鑑定士取得前の仲介、売買、コンサルティングの実務経験を、不動産の問題でお困りの地主様、中小企業様、投資家様等に利用して頂きたく独立した次第です。
今後は、相続でお困りの地主さん、事業承継でお困りの社長様、不動産投資で損をしたくない投資家様の不動産カウンセラー的立ち位置で、皆様方のお役に立ちたいと考えております。
今後について
不動産鑑定士という仕事の現状は、主にお役所向けが多いのが現状です。しかし、私はもっとこの知見を一般の方にも使って頂きたいと考えております。また、不動産の取引きが正常でない価格で行われる事も多いのが実態です。そんな中で、不動産鑑定士の役割、必要性、利用の仕方、不動産の基礎解説、注意点等を織り交ぜて、コラムを書かせて頂ければと考えております。
どうぞよろしくお願い致します。