借換えで、より手厚い団信と手元資金を確保することができました

中村諭

中村諭

テーマ:住宅ローン

借換え前借換え後
ローン残高1889万円1970万円(諸費用込み)
金利1.6%台(変動)0.7%台(変動) (0.9%程度削減)
返済月額101,000円56,000円(45,000円削減)
年間返済額121万円68万円(53万円削減)
総返済額2191万円2258万円(67万円増額)



今回のご相談者様は、会社役員の人でした。役員の場合、個人の給与だけでなく、会社の決算書も審査項目に含まれます。当社では銀行に審査申込みを出す前に、銀行目線で収入と借入金額のバランスを見ているのですが、今回は決算書も拝見し財務分析までした上で、借換えに臨みました。

今回のポイントは、毎月の返済金額を減らして手元資金を確保し、リフォームや教育費用、資産運用に資金を廻すことでした。 

総返済額が少しでもアップしてしまうと、借換えの「メリットがない」と感じてしまう人が多いと思いますが、これは考え方ひとつです。変動金利は上昇傾向にありますが、それでも住宅ローンの金利は低く抑えられています。将来、別にリフォームローンや教育ローンを借り入れるとなると、金利はずっと高くなります。なにより、手元資金に余裕があれば心にも余裕が生まれます。

借入期間を延長することは、団体信用生命保険の期間も長く取れることに繋がります。今回はがん団信も付保していますので、大きな安心を手に入れることができました。


ユヌス・ソーシャルビジネスカンパニー登録のFP事務所(日本国内34番目)
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【ユヌスソーシャルビジネス7原則】
1.ソーシャルビジネスの目的は、利益の最大化ではなく人々や会社を脅かす貧困・教育・健康・技術・環境といった問題を解決することです。
2.財務的・経済的な持続可能性を実現します。
3.投資家は投資額を回収します。しかしそれを上回る配当は還元されません。
4.投資の元本の回収以降に生じた利益は、ソーシャルビジネスの普及とより良い実施のために使われます。
5.環境に配慮します。
6.雇用者は良い労働条件で給与を得ることができます。
7.楽しみながら取り組んでいきます。
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中村諭
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中村諭(ファイナンシャルプランナー)

住宅ローンソムリエ(R)

実績20年の経験と金融機関とのパイプを生かして、お客様ごとに異なる住宅ローンの悩みや希望に親身にお応えします。金融機関のリストアップから借換えの実行支援まで、お客様の笑顔のため最善を尽くします。

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