【ペアローン借換】費用もかかるので迷いましたが、やっぱり一人では難しかったなと思いました

中村諭

中村諭

テーマ:住宅ローン

借換え前借換え後
ローン残高3740万円3880万円(諸費用込み)
金利1.3%台(変動)0.6%台(変動) (0.7%程度削減)
返済月額148,000円146,000円(2,000円削減)
年間返済額177万円175万円(2万円削減)
総返済額4419万円4238万円(181万円削減)



今回は、住宅ローンの金利が上がってきている中、借換えか、繰り上げ返済か、もしくは投資に回すべきか検討されているご相談者様でした。また、現在の住宅ローンには手厚い団体信用生命保険(以下、「団信」)を付けており、ローンの返済とは別に保険料も支払っておられました。

当初、現在の団信がご相談者様にとっては「手厚過ぎた」との反省から、金利を優先してシンプルな一般団信を検討されていましたが、保険の相談をしていた担当者からの勧めもあり、がん団信は付けることになりました。今回借換えをした金融機関は、弊社を経由してお申込みいただくことで、金利の追加負担なしにがんと診断されたら住宅ローンの残額の100%が保障されるがん団信を付保することができます。

変動金利からより低い変動金利への借換えでしたが、借換え諸費用を含めても総額で約180万円のメリットとなりました。この他に、追加で支払っていた団信保険料もなくなるため、さらに大きな削減となります。
今後も、住宅ローンの変動金利は上がっていくことが予想されます。繰上返済に回そうと思っていた資金、また、今回の借換えで削減できた資金は、投資等で運用することで、将来の金利上昇に備えるという視点を持つことが大切です。



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1.ソーシャルビジネスの目的は、利益の最大化ではなく人々や会社を脅かす貧困・教育・健康・技術・環境といった問題を解決することです。
2.財務的・経済的な持続可能性を実現します。
3.投資家は投資額を回収します。しかしそれを上回る配当は還元されません。
4.投資の元本の回収以降に生じた利益は、ソーシャルビジネスの普及とより良い実施のために使われます。
5.環境に配慮します。
6.雇用者は良い労働条件で給与を得ることができます。
7.楽しみながら取り組んでいきます。
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中村諭
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中村諭(ファイナンシャルプランナー)

住宅ローンソムリエ(R)

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