【事例紹介】病歴のため断念していた、住宅ローンの借換え成功事例

中村諭

中村諭

テーマ:住宅ローン

借換え前借換え後
ローン残高1847万円1920万円(諸費用込み)
金利1.1%~3.5%台(全て変動)0.3%台(変動)(1%~3%程度削減)
返済月額91,000円(賞与返済あり)117,000円(26,000円増額、賞与返済なし)
年間返済額197万円140万円(57万円削減)
総返済額2145万円1964万円(181万円削減)



今回は、期間も金利も異なるご夫婦で計4本の住宅ローンをお持ちのお客様からのご相談でした。
一部金利の高いものも含まれており、ご相談者様ご自身も借換えた方がよいとは思っていたものの、お忙しいこと、また過去に病気をされたこともあり、借換えに躊躇されていたようです。
まず、団体信用生命保険が通るかのご不安があったため、ご病気の詳細をお伺いした上で、先に金融機関担当者に確認した上で進めました。最終判断は保険会社になるものの、過去事例から対応可能そうであると回答を貰えたからです。
合計4本の住宅ローンを低金利のぺアローン2本にまとめ、それぞれ異なっていた返済期間も、ご年齢ギリギリのところで長めに取ることで、年間の返済額を大きく削減することができました。そのため、手持ち資金の確保に繋がり、資産運用や教育費に資金を回すことも可能となりました。
変動金利は今後金利が上昇してくることが予想されますが、より低い変動金利に借換えをして返済金額のベースを下げておくことは、今後、返済金額が上がってしまっても対応可能な家計を作る対策になると考えます。



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中村諭
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中村諭(ファイナンシャルプランナー)

住宅ローンソムリエ(R)

実績18年の経験と金融機関とのパイプを生かして、お客様ごとに異なる住宅ローンの悩みや希望に親身にお応えします。金融機関のリストアップから借換えの実行支援まで、お客様の笑顔のため最善を尽くします。

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