住宅ローンの借換えのデメリットはなんですか？

住宅ローンの借換えのデメリットと言っても、借換えを検討している方の優先したい内容にもよりますが、
共通してひとつ言えることは、諸経費がかかるという事でしょうか。

代表的なものは次の通りです。

・印紙代（新しい銀行との契約書に必要です）
・事務手数料（旧銀行、新銀行の両方で必要な場合があります）
・保証料（新しい銀行の保証会社に支払います）
・登記費用（旧抵当権の抹消と新しく設定する抵当権のために必要です）
・火災保険料（借換え後に期間が延長するなどの場合、旧保険ではNGというケースがあります）

ただし、これらの費用は現金で用意しなくとも、借換え諸経費として新しい銀行が「新しい住宅ローン」の一部として、融資してくれるケースが大半です。
これらの諸経費を加えた後の融資で、総返済額が借換え前よりも抑えられれば、借換えの効果ありと言えますね。

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