意外とかかる!? 住宅ローン借換え時の諸費用
ご相談者様と住宅ローンの設計をします。
35年計画で、最適なタイミングを図って繰上げ返済を折り込んでいきます。
(繰上げ返済は早ければ早いほど、その効果(利息の軽減や期間の短縮)は大きいですが、タイミングを間違えると大きな痛手を負います。)
このところ、変動金利で契約する場合、金利が0.5%を切ることもあります。
もちろん将来の金利上昇は考えなければなりませんが、そのような低金利の前では繰上げ返済の効果はひと昔前程の威力を発揮してくれません。
ここで、何が言いたいのかというと、繰り上げ返済をした位では、老後の生活費の貯えには足りないという現象が起きるかもしれないと言う事です。
例えば35歳で35年のローンを契約し、繰上げ返済を上手に組み込んで25年で完済する計画を立てたとしましょう。
60歳までにローンが支払い終えるので、一安心という気がしますが、問題はここからなのです。
確かに60歳までに住宅ローンは完済しましたし、こどもの教育費ももう必要ないかもしれません。
でも、60歳以降の生活費は大丈夫ですか?
年金だけで暮らしていけますか?
そもそも年金は何歳から貰えるのでしょうか?
法律は時代とともに変わるものです。今から20年後には年金の受け取り開始年齢は75歳かもしれません。
人生の三大出費。そのすべてを考えなければならない時代になってきました。
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《貸金業登録》
ローンの借り換え・銀行交渉を事業として行うには、貸金業免許の取得(金融庁への登録)が必要ですが、
弊社は、金融庁登録済み[千葉県知事(1)第03882号]のFP事務所ですので、安心してご相談ください。
無登録で行うと「10年以下の懲役」か「3,000万円以下の罰金(法人は1億円以下)」が科されるようです。
弊社は「住宅ローン・アパートローン」に関して、法律を正しく遵守したいFPや税理士さんからのご依頼も多数ある、「融資媒介を業とする」FP事務所です。