ご存じですか？相続後3年超えると税金地獄の話

2023年7月14日公開 / 2023年8月24日更新

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

　こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
先日、市川市で相続のご相談があり、お客様にお会いしてきました。

簡単にお伝えしますと、
3年前に親御さんが亡くなられて、実家が空き家の状態で、まだ室内の残った荷物も片付け・整理が終わっていない、とのことでした。
聞いたところ、まだ相続登記もしていないし、遺産分割協議書のこともご存じない様子。

さてさて、これは大変！
というのも、実は事前に情報を頂けたので、打ち合わせ前にご実家を見て来ました。
見たところ築50年ほど経過していて、外観がかなり傷んで老朽化も進んでいました。
残念ながら、このまま中古住宅として売りに出すのは、かなり難しいと思ったのです。

で、何が大変かと言いますと、「税金」が心配なのです。
相続のルールとして、「3年後の年の12月31日までに更地にして売却しなかったら、売った後に20%の税金を取り上げます」という強制課税のルールがあるのです！
2000万円で売ったあと、税金として400万円取り上げられる、というルールです。
いや～恐ろしいですね、お役人のやることは。

逆に、3年以内に建物を解体して更地にして売ってしまえば、税金は取られない訳です！
2000万円で売った後、兄弟で1000万円ずつ仲良く分けられる、というっことですね。

相続したら3年以内に売却しないと大損します！　という不動産売却の税金ルール
ちなみに今回のお客様は、この3年ルールを知りませんでしたので、マリブ不動産コンシェルジュに相談しなかったら、500万円以上、大損していたところです。
危なかったですね(#^^#)

知らない人は大損して、知っている人だけが無事に回避できる。
相続したけど、まだ何もしてない、そんな人は、まずは今すぐ弊社までお声がけ下さい。
巨額の税金がかからない方法を活用できるなら、どんどんお助けしに参りますので！

ちょっと長くなりましたので今日はここまで。
【不動産を売却する前に売却の専門家に相談する時代】
「いつ売るのがベスト？」「どう売るのがベスト？」「騙されない売り方は？」
1年後、3年後、5年後の安心のために、今すぐ不安を解消しておきましょう！
まずはお気軽に売却専門のマリブ不動産コンシェルジュにご相談ください。
ご相談は無料です(^_-)-☆

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それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
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