古家・空き家を【即現金化】できる魔法の有効活用術
こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
弊社にてコンサルしている地主さんの多くが「借地の底地」を所有しています。
前回の続きとなりますので、まずはコチラからどうぞ
↓ ↓ ↓
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5132762
では今回は、「借地の底地はいくらで売れますか?」の続きです。
一般的には、実勢価格の10%~15%くらい、と言われています。
「えっ!?」って感じですよね(^▽^;)
なぜかというと、
1.そもそも買ったとしても自分で使えない
2.ほぼ永遠に自分で使えない土地
3.どうしても自分で使いたいなら、土地上の建物を買い取って、引っ越し費用もあげて、慰謝料も払う必要がある
4.誰も欲しがらない
5.売りに出しても誰も買わない
6.銀行は資産価値ゼロと判断する
7.銀行のローンが使えない
8.借地人が地代を滞納したら裁判に!?
などなど、理由を挙げたらキリが無いほど、借地の底地には価値が無いのです。
つまり、誰も欲しがらない不動産なので、実勢価格の10%~15%と言われているのです。
仕方ないですね。。。
弊社でも借地の底地を買い取っていますが、銀行に電話して「借地の底地を買い取る資金なんですけど・・・」と切り出すと、担当者さんから「あー借地は換金できない負の遺産なので融資できないですね~」と言われてしまいます(T_T)
とはいえ、世の中に1人だけ、この土地をもう少し高く評価できる人が居ます。
それは、借地人、つまりその土地に家を建てて住んでいる人になります。
そこに住んでいる人だけは、その土地に愛着があるかもしれません。
でも愛着が無い場合は、残念ながら誰もその土地に価値を感じないワケですが。。。
運良く、借地人が「ココの土地、買ってもいいかも」と言ってくれたなら、千載一遇のチャンス到来です!
そこに住んでいる人なら、実勢価格の30%とか、もしくは40%とかでも、引き取ってくれるかもしれません。
でもココで欲張ってはいけません!
借地人にとっては、毎月の地代を払っているほうが負担がラクなのですから、地主さんが欲張ると「この話は無かったことに」なってしまうでしょう。
結論としては、「借地の底地は借地人さんに買って貰えたら千載一遇のチャンス到来」ということで、運良く売却・換金できるワケですね!
ちょっと長くなりましたので今日はここまで。
「使っていない不動産あるからそろそろ身の振り方を決めよう」と思っているなら、売却プロフェッショナルのマリブ不動産コンシェルジュにまずはお気軽にご相談ください。
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それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
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売る人と買う人の最幸の縁結び
マリブ不動産コンシェルジュ
10時~18時 年中無休
★不動産実務検定(旧大家検定)講師
★JREC不動産コンサルタントマスター
★JREC相続コンサルタントマスター
★ウラケン不動産・浦田健の弟子
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