【今週の空き家相談】誰も住んでいない実家を買い取りしてほしい@市原市
こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
夷隅郡大多喜町の「木の温もりの家」のご売却依頼後、
Facebook経由でのラブコールと初内見、
そして地下天然水による健康回復効果、
からの水質検査と農地法についてお話ししましたが、
ご覧になりましたでしょうか?
今日のお話しは、前回の続きになりますので
まだ読んでいない方はまずはこちらからどうぞ♪
↓ ↓ ↓
井戸水の水質検査を受けてみた!その結果に衝撃@夷隅郡大多喜町
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5049533/
読み終えました?
では続きのお話しを始めますね。
今回売買する土地と、お隣さんの土地は、
簡単に言うと「山の中に境界線がある」状態です。
つまり、パっと見では、
どこにお隣さんとの境界線があるのかわからないです。
なので今回は、
境界の杭を探して、お隣さんとの境界線を、買主さんにご報告しよう!
という作業になります。
売主さんのお話しでは
「山の中に赤道があって、その赤道を境にして、こちら側の土地と、その向こうがお隣さんの土地というふうに分かれている」とのことでしたので、ご主人と一緒にその赤道を歩いてみることに。
ちなみに「赤道」とは、もともとは国が所有・管理していた道で、時代の変化とともに市町村で管理することになった道です。
見た目が普通の道路の場合や、ただの獣道(ケモノミチ)にしか見えない場合もありますが、見た目に関係なく、建築基準法上の道路として認められない場合も多いようです。
今回の赤道は道幅が約90㎝ほどあり比較的整備されていますが、皆さんから見ればまさに獣道でしょう。いや、僕から見ても獣道に見えますが(;^_^A
さっそく境界杭探しをスタート!
道路と敷地の入口にある境界杭の写真撮影から始めて、畑の中の杭→畑の奥側の杭→山林入口に入って赤道の杭→赤道を歩いてひたすら杭を追う→ずっと赤道→竹藪の茂る赤道→赤道出て畑へ→敷地と道路の入口へ到着。
長くなるので途中は割愛しました(^^♪
結論
境界線が山林の中だったにもかかわらず、幅約90㎝の赤道の中に境界杭がちゃんとあったことは奇跡だったかもしれません。
そして、撮影した杭と境界線の位置を、買主さんにメールでご報告して無事作業完了!
後日談ですが、買主さん一応現地に来て、売主さんと一緒に境界杭を確認して下さいました。
山中に杭があるので、やはり実際に見ないとわからないですから、買主さんに来てもらえて良かったです。
不動産を購入する際、基本的には境界杭の位置を契約前に確認することが大切ですが、今回のような山林では、そもそも杭が無いか、一部だけある場合も多いです。
売主さんが事前に杭を再設置してくれればありがたいですが、杭が無い場合、杭を入れなおすために測量費用がかかりますので、実際には現状のまま引渡しとなる場合も多いです。
杭が無い場合でも、境界の目安となるブロック塀や境目など、契約前までに自分の目で確認しておけば、現状を理解した上で契約出来ますので、安心だと思います。
ちなみに、境界杭だけでなく境界線の位置も判断が難しい場合は、将来のトラブルを避けるためにも、家屋調査士さんを入れて再測量と境界標設置をすることをオススメします。
では皆さん、
またお会いしましょう(^.^)/~~~
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