不動産を高く売る成功ノウハウ-その2
こんにちは。
『不動産会社が絶対教えない!不動産を高く売る術』を
『1人でも多くの人にお伝えしたい』と切望している
『マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
今回は、前回の無料査定の落とし穴-その1の続きになります。
前回からお読みになる場合は、↑をクリックしてご覧下さい。
突然ですがココで問題です!
所有する自宅や土地やアパート・マンションなどの不動産を
売却しようとする時、平均して何社に無料査定を依頼すると思いますか?
私は今まで、東京の中心地~首都圏の田舎町まで、
色々な場所で『不動産と市民性』を見てきましたので、
今日は少し、街ごとの傾向をお話ししてみたいと思います。
経験上、多くの不動産会社が営業するような都市部では、
2社~4社の不動産会社に無料査定を依頼する傾向がありますが、
それ以外の街や地方では、1社または2社に声を掛ける人が多いようです。
なぜでしょう?
実は、都市部の不動産を所有しているオーナーは、
『不動産を少しでも高く売りたい』と考えている人が多いです。
そのため、1社・2社の査定額だけでは物足りず、
3社・4社と次々に査定を依頼することになります。
それとは反対に、都市部を離れた街にお住まいの方は、
『この土地(マンション)は○○不動産から買ったから』とか、
『○○不動産は友達の知り合いだから』とか、
『○○不動産が一番近いから』とか、
『○○不動産は一番古いから』等の理由によって、
不動産会社を選んでいます。
親御さんや祖父母が上記のようなセリフを言っているのを
聞いたことある人も多いのではないでしょうか?
まさに、『始めから○○不動産に決めている』という状態です。
これらをまとめますと、
都市部の人は『査定額』を、
それ以外の街では『馴染み度』を重視していると言えます。
一見、どちらもその土地の市民性というか風土に合わせた
合理的な選び方のように見えますが、
実はどちらの場合も『大きな落とし穴』が隠されています。
この大きな落とし穴に気づかずにいると、あなたも大損すること間違いナシでございます。
ちょっと長くなってきましたので、
不動産査定の『大きな落とし穴』についてさらに深い部分を、
次回お話ししたいと思います。
またお会いしましょう。
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不動産無料査定の『落とし穴』-その3はこちらから