イライラ!宿題をやらないで遊んでばかり!どうしたらいい?
私達人間は、
理想のままに完璧に行動することなど出来ないし、
子育てにおいても決してそれを目指す必要はない と、
私は思っています。
親も人間ですから、
その場の色んなことに左右されて
理想と違う表現をしてしまうことはあります。
理想的な対応なんて出来ないことが多いのが普通です。
そして、
理想とは違う「感情的な言動」自体が子どもにマイナスなわけでは、
決してありません。
私は、穏やかで理想的な親からは、程遠い子育てをしてきました。
今でも、喜怒哀楽が激しいタイプなので、ギャーギャー叱ることもよくあります ^^;
更に、過去には精神的に不安定な時期も長くありましたので、
その頃は、子ども達にかなりのストレスをかけ続けていました。
(その頃の、可愛かった子ども達。…でも、私は酷かったんですが…^^;)
↓
それでも、子ども達は3人とも、
大事なことを見失うことなく、真っ直ぐ育ってくれました。
それは、もちろん、子ども達自身のお蔭もありますが、
それだけではなく、
私が大事なポイントだけは間違えずに
子ども達と接してこられたからだ と自負しています。
また、
社会人になった長男や長女は、
「うちの親の子育て法のお蔭で、今がある」
とさえ、言ってくれています。
親も、個性を持った不完全な人間ですし、
子どもも、個性を持った人間、しかも大人より拙い表現や受け取り方をする人間です。
そんな人間同士のコミュニケーションですから、
いつもいつも親だけが理想的な対応をすることなど出来ないです。
ですから、私が子育てにおいて
「理想の対応」を親御さんに課すことはありません。
私は、
そんな非人間的なことを目指すことが親の役割ではないし、
「人間的な不完全な姿」を子どもに見せることも必要だと思っています。
まずは、
「子育てに、気負いは必要ない」
「親も、不完全で良い。」
とご理解くださいね。
逆に、
不完全でも、感情的でも、
子どもと全力でやり取りできるほうが、
子どもは
「大人になっても、失敗はするし、間違いもするんだ。」
「不完全でも、それを反省したり、努力したりして進めばいいんだ」
と安心するものです。
不完全でもいいから、
間違ったと思えたら、思えた時にすぐ、子どもに謝りましょう。
そして、子育てに大事なポイントを知って、
それだけは、できる限り、全力でやりましょう。
気負うことのない子育てを。
自分らしく。
…追記…
ご自身の思いとして、
完璧でないと気が済まないのであれば、
それもそれでいいんですよ!
完璧主義の良さもあるから、手放すことはありません。
生きづらさがある時だけ、そこに何か対策を取ったらいいのです。
完璧主義をやめなくちゃダメだ…なんて、考えないでくださいね。
みんな、それぞれの良さがあります。
自分の性格と、うまく付き合っていきましょう。
※※※
私が理想とは程遠い子育てをしていても 間違えず
社会人となった子ども達に
「今の自分がいるのは、うちの親のお蔭だ」
と言葉にしてもらえた
子育ての「大事なポイント」。
それらについて
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説明会でお会いできるのを、楽しみにしています♪
何か思うところがあれば、コメントで教えてくださいね♪
(返信はできませんが、今後の投稿で取り上げる内容の候補にしたいと思っています。)