コラム
「尊敬される指導者」という鎧は脱ぎましょう!
2020年3月10日
教える仕事をしていると、
つい、教え子やその保護者の方に
一目置かれる存在にならなくては…
とか、
批判されないようにしなくては…
とか考えてしまい、
肩肘を張ったまま
毎日を過ごしてしまいがちではありませんか?
私も、
親としては、
数々の失態を子どもに見せて、
「大人だって、親だって、失敗もするし
ダメなところもいっぱいある」
と理解してもらうスタンスで来ましたが、
指導者としては、
ついついカッコつけてしまうことがありました。
でも、そんなに肩肘張ってばかりでは、
結局のところ、
人間的な魅力が人に伝わるはずはありません。
それに、
行き届かない点は誰にでもありますし、
それは、保護者から見てもわかってしまいます。
それより、
わからないところは、
「ごめんなさい、不勉強なもので、
教えてもらえますか?」というスタンスで、
手の届かないところは、
「協力して頂けますか?」というスタンスで、
臆せずお伝えするといいのです(^^)
その為にも、
普段から親御さんや生徒さんとは、
協力体制を作って頂けるような、
『心の繋がり』を作っておく必要がありますね。
コミュニケーションは、その素地でもありますから、
普段から大事にしたいものです(^^)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
保護者とのコミュニケーションは、
「根底にどんな考え方や視点があるか」で、
変わります。
「モンスターピアレンツ」だと思っていた人とも、
もしかしたら協力体制が作れるかも。
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