子どもが前向きにならない時 : 指導者はここを見直そう
生徒の中には、
気持ちよくやり取りできて、可愛く思える子も居れば、
性格に難あり?と思えるような、
可愛く思えない子も居るかもしれません。
例えば、
にこにこハキハキ話してくる子と、
無口で無表情で、挨拶もボソボソ喋る子。
アドバイスを目を見て頷きながら聞く子と、
話しかけてもこっちを見ない、マナーがなってない子。
反抗的に見える子や、反応が鈍い子や
にこやかに出来ない、不機嫌そうな子には
指導者も人間ですから、
嫌な気持ちになることも、指導したくなくなることも
あるかもしれません。
でも、
まだ成長途中の子どものこと。
ここで指導の手を緩めたり、諦めることで、
その子の将来の可能性を絶つ前に、
少し視点を変えて、“理解”を模索してみませんか?
反抗的に見える子も、
実は、反抗しているのではなく、
ただ、色んな葛藤があって言葉に出来ないのかも。
指導者が見えていることなんて、ほんの表面です。
その子が、実はどんなことを考えて、
なぜそうなっているのか、
もっと考えられることがあるかも。
子どもを「こんな子」と決めつける前に、
理解しようというスタンスで関わってみる。
そうしてみて、初めて解ることがあります。
理解が難しい、可愛くないと感じる子に対した時こそ、
器が拡がることもありますよね(^^)
こんな子は指導したくないな…と思ったら、
いい指導者に進化するチャンスかもしれませんよ(^^)
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