良い営業マンの見極め方その八~「なぜ住宅会社の営業をやっているの?」と聞く~
~受け身でいてはいけない~
家づくりに関心をもつのは、自己防衛にも繋がります!
★人任せでは感動もない★
家づくりへの熱心さは、人それぞれです。
熱心な方は、住宅関係の資料を沢山購入して独自に勉強したり…、
自分で設計図のようなものを描いて間取りを計画したり…、
中には模型を作ってきたりする人もいます。
逆に、こだわりのない人は、
「○部屋あればいいです」
とか
「何LDKにしてほしい」
などという程度で、最初から住宅会社に任せっぱなしのことが多いもの。
そういう場合、住宅会社から出されたプランに対しての反応は
「ふーん…」
「なるほど」
と乏しく、感動はありません。
ご自身の考える間取りの理想がないから、落差も何もないからなんですね。
★後から不満も出やすい★
1つには、自分の身は自分で守るために家づくりでの有利な状況とは何かを把握する為にも、
「自分たちで家づくりをするんだ!」という意識をもっていただくことが大事なんです。
これから何十年も住むのはあなた自身ですから、受け身でいてはいけません。
また、家づくりへの関心をもつことは、住んでからの不満予防にもなります。
全部人任せでつくられた間取りだと、意外に家具を置く場所に困ったり、
階段が狭くて2階に荷物を運びにくかったりと、不満が出やすいんです。
何より、何も考えがないと色々提案されてもピンと合うものがこないので、
どんな案がいいのか選べないと思います。
以上のことから、自分が住みたい家のイメージを、完璧ではないとしても、もっておいたほうが
いいということがおわかりいただけたと思います。
自分のイメージをもっていると、家が仕上がったときにきっと、
「ああ、よかった!」
という本当の喜びに変わるはず。
その為にも、ぜひ家族で話し合いをして、楽しく家へのイメージを膨らませていただきたいと思います。
↓過去のコラムはこちらから
良い営業マンの見極め方その八
良い営業マンの見極め方その七
良い営業マンの見極め方その六
良い営業マンの見極め方その五
良い営業マンの見極め方その四
良い営業マンの見極め方その三
良い営業マンの見極め方その二
良い営業マンの見極め方その一
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