良い営業マンの見極め方その四～できれば避けたい新人・独身の営業マン～

2014年12月10日公開 / 2015年3月25日更新

テーマ：☆良い営業マンの見極め方☆

コラムカテゴリ：住宅・建物

～できれば避けたい新人・独身の営業マン～

家づくりでは、特に営業マンの知識・経験が重要です！

★知識も経験も乏しい新人の営業マンに家づくりを任せてはいけません★

住宅会社の営業は、豊富な知識や長く家づくりに携わった経験をもった人を見つけるようにしてください。

これは、他の業種でもよく言われることだと思いますが、家という何千万円もするものを扱う

営業マンにおいて、特に重要ではないかと思います！

多くの方にとっては一生に一度の大きな買い物になるわけですから、建築や土地に関することだけでなく、

住宅ローンや税制、生保や損保など、様々な角度からアドバイスをして少しでもお客様の負担や不安を

減らしてあげるべきでしょう。

そうした理由から、知識も経験も浅い新人レベルの営業マンには、家づくりを任せてはリスクが高すぎると

思います。

ただ、新人は新人で、契約を取るのに必死になっています。

たとえば…、以前に新人であることを逆手にとって、

「僕は会社で一番若いので、上司も結構甘く見てくれるから、沢山値引きできますよ！」

などというセールストークを使う営業マンもいました。

でも、よく考えてみてください。

この大不況の時代、「新人だから自社の利益を削ってでも実績を積ませてやろう！」

なんて会社、あるはずないですよね。

新人は避けたいという場合、その営業マンが新人かどうかを見抜くには、話をしてみればわかります。

知識も経験も少ないため、どこかぎこちない接客になるはずですよ。

★独身の営業マンでは家族の気持ちはわからない★

できれば避けたいこととしてもう1つあげておきたいのは、独身の営業マンです。

独身の営業マンの方からは、

「独身の何が悪い！」

と怒られてしまうかもしれません。

しかし、既婚者でなければ、やはり家族の家づくりというものはスムーズにはいかないと思います。

それは、家族をもっている人の気持ちや、家族をもつ方ならではの痛みが、独身者には絶対に

わからないからです。

独身時代から子どもが小学生になった今までずっと住宅会社の

営業をしてきた私の経験から、そのことを強く感じています。

↓過去のコラムはこちらから

良い営業マンの見極め方その三

 良い営業マンの見極め方その二

 良い営業マンの見極め方その一

千葉県東庄町で注文住宅を建てるなら

一級建築士のいる工務店

センターホーム　（株）菅谷工務店
http://www.center-home.net/

フェイスブックもやってます↓
http://www.facebook.com/sugaya.isao

書籍「あなたの大切な想いをカタチにする家づくり8つのステップ」
全国書店、アマゾン、楽天ブックスなどで好評発売中！
http://www.centerhome.jp/side/book/