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良い営業マンの見極め方その二~生理的に合う人なのか?~

菅谷伊佐央

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テーマ:☆良い営業マンの見極め方☆

~生理的に合う人なのか?~


生理的に合わないというのは、一種の自己防衛本能です!



★合わない担当者では打ち合わせをするのも辛い★

前コラムの3つのポイントのうち、まず…

「①生理的に合う人なのか?」

をご説明します。

身なりなのか口調なのかわからないけれども、会った瞬間、

「この人、無理!」

と生理的に受けつけない人が、たまにいますよね? 

合った瞬間でなくても、営業マンと何度か打ち合わせを重ねていくなかで、

「なんだか態度が威圧的だなあ…」

とか

「ちょっと面倒なことを言うとすごくイヤそうな顔をする…」

「やたらに馴れ馴れしい…」

などと思うようになるかもしれません。

頭では、

「別に何か悪いことをしているわけではないし……」

とわかってはいるものの、潜在意識には勝てないもの。

「その営業マンが悪い」というわけではないのですが、

生理的に合わないと思った営業マンならやめたほうがいいでしょう。

家を建てるまでには、何ケ月もかかります。

それまでの間、ずっと生理的に合わない営業マンと打ち合わせをすると考えたらどうでしょう? 

おそらく、あなたのペースで話を進めることは難しいと思います。

それどころか、言いたいことも言えなくなり相手のペースで話が進んでしまうかもしれません。


★会社に電話して営業マンを替えてもらう★

では、生理的に合わない営業マンだったら、住宅会社ごと変えるべきでしょうか?

それも一案ですが、会社は気に入っている場合は、営業マンを替えてもらいましょう。

もちろん、その営業マンに直接

「別の人に替わってほしい」

とは言えません。

他に接点のある住宅会社のスタッフがいればそのスタッフに電話をし、

いなければ営業所に電話して上役に、

「どうしてもそちらの会社で家を建てたいのですが、営業マンさんがちょっと苦手なんです…」

という感じで伝えればいいと思います。

住宅会社との交渉は、とにかく施主さん主導で進めていくことが家づくり成功への近道です。

自己防衛本能にしたがって、我慢せず替えてもらいましょう。


↓過去のコラムはこちらから

良い営業マンの見極め方その一


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専門家

菅谷伊佐央(一級建築士)

センターホーム 株式会社 菅谷工務店

資金の相談、設計から完成までトータルにお客様の家づくりをサポート。家づくりで失敗させないという強い決意と、お客さまの満足を第一に、地元ならではの「顔の見える家づくり」でどんな相談にもきめ細かく対応。

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