第56回 特許庁と裁判所では技術を見る視座が逆
今回の新型コロナウィルス(SARS-CoV-2ウイルス)は、HCoV-OC43ウイルス(1962年)、HCoV-229Eウイルス(1966年)、SARS-CoVウイルス(2002年)、HCoV-NL63ウイルス(2004年)、HCoV-HKU1ウイルス(2005年)、MERS-CoVウイルス(2012年)に次いで7番目の人間に感染するコロナウイルスである。今回のSARS-CoV-2ウイルスの感染が止まっても、又新たなコロナウィルスが出現するであろう。このうちHCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1は風邪のコロナウイルスで、風邪の10~15%を占めているようである。人類はウイズコロナの時代に突入したのである。
このような時代背景を鑑み、(一財)大阪科学技術センター、NPO安全安心科学アカデミー等の主催する『保物セミナー2020(Web討論)』にテラヘルツ波という電磁波でウィルスを撃退する技術を紹介する論文を投稿をさせていただきました。
投稿内容は「安全安心科学アカデミーのホームページ」に12月20日まで掲載されております:
掲載場所:http://anshin-kagaku.news.coocan.jp/hobutsu2020ext.html