3度も流産してしまうなんて、甲状腺異常があると妊娠は難しいでしょうか?
あなたの子宝の夢、青森市のくすりの厚生会が叶えます
不妊治療における最後の手段とも言われる「卵子提供」について、その基本的な仕組みからメリット、リスクまでをわかりやすく解説していきます。
卵子提供とは?
「卵子提供」とは、卵子を提供する第三者(ドナー・卵子提供者)から卵子を譲り受け、ご主人の精子とドナーの卵子を体外受精の技法を用いて受精させた後、奥さまの子宮内に受精卵(胚)を移植し、奥さまご自身で妊娠・出産することを主旨とした不妊症治療の一つです。
卵子提供を検討される方の背景には、病気に伴った卵巣摘出や、早期閉経によって排卵がなくなってしまったという事情があります。複数回の体外受精を試してみたものの妊娠に至らず、その原因が卵子にあると認められた場合にも卵子提供が行われることがあります。
卵子提供のメリット
卵子提供にはいくつかのメリットがあります。
妊娠成功率が高まる: 卵子提供における卵子は比較的若い(20代)ドナーの方から提供された、若く元気な卵子を用いるため、妊娠・出産の可能性も高まります。
採卵の負担がない: ご自身の卵子を用いた不妊症治療の場合には、排卵誘発剤やLHサージ誘発剤を用いた治療が行われ、採卵の際には器具を用いて女性の身体から直接採取することとなります。しかし、卵子提供の場合はそのような負担がありません。
遺伝性疾患のリスクを下げられる: 卵子提供を受けることで、染色体異常や流産の発生率、ダウン症を持った出生児
の可能性を下げられます。
卵子提供のリスク
一方で、卵子提供には以下のようなリスクもあります。
法的な問題: 日本では、卵子提供によって生まれた子供は、出産した女性が「実母」と認定されます。そのため、卵子提供者と子供の間に生物学的な繋がりがあるにもかかわらず、法的にはその関係は認められません。
精神的な負担: 卵子提供を受けることで子供を授かることができるとはいえ、その子供が自分の遺伝子を引き継いでいないという事実を受け入れるのは、精神的に大きな負担となることがあります。
卵子提供者の健康リスク: 卵子提供者には、採卵の過程で卵巣過剰刺激症候群(OHSS)などの健康リスクがあります。
これらのメリットとリスクを理解した上で、卵子提供が自分にとって適切な選択であるかどうかを検討することが重要です。医療専門家との詳細な相談を通じて、最善の選択をすることをお勧めします。
あなたの願いを大切に
青森市のくすりの厚生会は、一人ひとりの希望を大切に、あなたの未来を全力でサポートします。不妊治療の道は決して容易なものではありません。それを理解し、あなたの希望と夢を全力でサポートしたいと考えています。
卵子提供のご相談ができます
卵子提供は、不妊治療の一つの選択肢となります。しかし、その選択をするまでの道のりは、不安や疑問が多いものです。そこで、青森市のくすりの厚生会では、専門の医師やカウンセラーへの窓口となっています。
一緒に解決策を見つけましょう
不妊治療は一人で抱え込むものではありません。あなたの希望を共有し、一緒に解決策を見つけましょう。卵子提供についてのご相談は、どんな小さな疑問でも歓迎します。
新しい生命を授かる喜びを
私たちは、あなたが新しい生命を授かる喜びを全力でサポートします。青森市のくすりの厚生会が、あなたのパートナーとなります。あなたの未来が明るく、希望に満ちたものとなりますように。
青森市で漢方を相談するなら「くすりの厚生会」
「くすりの厚生会」は、青森市に位置する漢方薬店で、漢方専門のカウンセリングと商品を提供しています。その中でも特に「子宝専門の漢方薬店」として知られており、店主の岩本益宏さん自身の不妊治療・体外受精・出産の経験を生かし、お客様の「妊娠力」を高める食生活や睡眠などの生活習慣改善についてアドバイスを行っています。