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不妊治療に漢方が使われるのは結果が出ているから
女性の体を畑にたとえると東洋医学では、陰陽のバランスを整えれば、おのずと妊娠しやすくなると考えます。
陰というのはうるおいのことです。
陽というのは温かさのことです。
植物も土がいいと、すくすくと育つように母体も良い土にして余裕をもつことで、良質の卵・精子・そして着床後の卵を無理なくはぐくむことができます。
冷え性の人は、土が凍っている状態です。
だんだん歳をとってくると残念ながらちょっと潤いがなくなってきてやせた土になってしまいます。
これを取り戻すことができたら妊娠しやすくなります。
というのが漢方の基本的な考えです。
病院がなにかというと、ここにいい種を植えましょうという感じです。私たちは畑づくりです。
だからうちに通っている方は半分以上は病院に通いながらです。
食事改善では実は3年かかると言われています。
漢方では半年くらい、最低で半年くらい、180日くらいで、できやすい体に仕上げていきます。
病院と漢方専門店では漢方が違う
病院でも漢方薬を出してくれるけど病院とどう違うの、ということなのですが、保険で使える漢方薬は148種類しかありません。
江戸時代から伝わる日本漢方が主体で、これはこれから絶対増えません。
保険が逼迫しているからです。
だけど漢方で使える種類というのは段違いです。
その人個人に合わせた処方を組むことができるのと、中国では妊娠する漢方というものが、いまでも開発されていますので、最新の漢方技術を取り入れるということができるというのも漢方相談薬局のいいところです。
漢方をネットで買うデメリット
ネットで漢方を買うデメリットを簡単に説明すると、
今の自分に適しているのか不安、これって本当にあっているのか。
卵子・精子の発育は、卵子180日、精子90日かかるので体感がなく続かない。
色々な商品の中で、信頼できるものできないもの、いいものと悪いものの差が多いので判断できない。
体の変化について相談できない。
というところがあります。
妊娠された方の声が嬉しい
実際妊娠できた人から、ありがたいことに、よろこびの声を書いていただいております。
こういう声もいっぱいいただきます。
欲しいって思えるっていうこと。
60、70になって絶対に思えないわけなので、いまできることを一生懸命やるしかないのかな、と思います。
そういうことのお手伝いを私たちはさせていただいておりますので、漢方に興味のある方は通っていただけたらと思います。
カウンセリングで変わる妊娠率
新聞記事で教えてもらったのですが、「カウンセリングをうけた人は81%出産したが、受けなかった人は53%にとどまった」と書いてあって、不妊症の原因について原因不明が66.3%、そもそも、わからないことのほうが多いんです。
記事にもありますが、心のケアをすることも妊娠するために大事な要素です。
誰かに話すとか誰かに聞いてもらうということは大事な要素なんです。
ひとりぼっちでやっている方が結構多いです。
聞いたお話しはどこにも伝わらないので、今日は元気で帰ってく(?)、そういう積み重ねが大事です。
カウンセリングが結構大事です。