いわき在住フォトジャーナリスト高橋智裕写真展
福島県いわき市在住のフォトジャーナリスト高橋智裕さんの写真展&講演会の記事がフリーペーパー「咲楽(さくら)」に掲載されました。
この企画は私が実行委員長をさせていただいているアースデイ尾張木曽川実行委員会の実行委員の一人からの提案があって実現したもので、愛知県一宮市を中心に活動をおこなっている復興支援市民ネットワーク「ずっと...」の主催によって開催されることになりました。
アースデイ尾張木曽川実行委員会は、委員の持っているスキルを最大限に活用して企画協力をさせていただいています。
25日に発行されました「咲楽」なのですが、既にお問合せの電話をいただいております。少しずつ国民の興味が薄れてきたと言われるようになってきましたが、お電話の反響の印象ではまだまだ愛知県民の興味が消えてしまっているという事はないようです。
今回高橋さんが強く訴えたいとお考えになっていることは「福島は原発事故だけではない」と言う事。
福島も地震と津波よって数多くの命が失われ、街が失われたのに関わらず、メディアは原発の街「フクシマ」という捉え方しかされていないという事を伝えたいとおっしゃっています。
写真展は1月15日から26日まで。高橋さんの講演会は1月26日(土)に開催致します。ぜひ皆様のお越しをお待ちしています。
アースデイ尾張木曽川実行委員会公式サイト
http://earthday-ok.org/
フォトジャーナリスト高橋智裕公式サイト
http://tomo-photo.com/