日本の都市のイメージ像を描くには
非常勤講師先で環境都市計画学の講義を行ってきました。
学生たちの考える未来都市予想図をイメージさせたうえで、50年前と50年後の都市像・社会像を考えてみました。
今の学生たちが20歳少しなので50年後はまだ70歳。
彼らは50年後も今とあまり変わらない都市・社会生活だと思い込んでいたのです。
そこで私が生まれた頃の50年前について話をしました。
東京タワーが建設されてまだ5年。東海道新幹線の開通が翌年、東名高速道路全線開通には6年待つ必要がありました。同じく6年後にアポロ11号が月面着陸を行うまで人間が月に行くなんてSFの世界でしかなかった時代です。
もちろん、テレビは白黒テレビ、携帯電話や薄型テレビ、パソコンやiPadなどは想像の世界だった訳です。
となると、50年後は今と全く違う価値観と世界観が日本だけでなく世界各国を覆っているはずです。こういった構想力を高めることも都市計画学の講義の中では重要だと思い、必ず時間を取って学生たちとディスカッションするようにしています。
さて、あなたの描く50年後の日本はくらし良い社会になっていますでしょうか?
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◆株式会社リージョナルブレインズ/RegionalBrains,Inc.
代表取締役 谷口庄一(技術士/脚本家)
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