お金の不安、その正体は「見えない未来」だった!

◆コラムの動画版YouTubeを、1/30金曜日 22:45より配信開始
https://youtu.be/q7LEWGB2ix0
◆親の財産を“揉めずに”整理するための進め方
― 家族トラブルを防ぐ3ステップ ―
「相続でもめるのは、お金に執着している家族だけ」
そう思っていませんか?
実は、親の財産整理で起きるトラブルの多くは
お金の額そのものが原因ではありません。
問題になるのは、ほとんどの場合
・情報が共有されていない
・話すタイミングが遅すぎた
・感情が置き去りにされた
この3つです。
今回は、
家族関係を壊さずに、親の財産を整理するための進め方を
3つのステップでお伝えします。
ステップ① まずは「全体像」を見える化する
最初にやるべきことは、
分け方を決めることではありません。
やるべきは
=「何が、どこに、どれくらいあるのか」を把握すること。
・預貯金
・不動産
・保険
・借入やローン
金額が正確でなくても構いません。
大切なのは、存在を隠さないことです。
「知らなかった財産」が、
あとから出てきた瞬間に不信感が生まれます。
ステップ② 「分け方」より先に「想い」を共有する
財産整理で一番こじれるのは、
=数字の話を先にしてしまうことです。
本来、先に聞くべきなのは
・親は何を大切にしてきたのか
・どんな想いで財産を残したいのか
・誰に、どんな形で託したいのか
ここを飛ばして
「平等に分けよう」「法律通りにしよう」と進めると、
感情が後から噴き出します。
財産整理は、
お金の話である前に、人生の話です。
ステップ③ 書面に落とし、第三者をクッションに使う
想いを共有したら、
必ず「形」に残します。
・遺言書
・エンディングノート
・財産一覧表
そして重要なのが、
家族だけで完結させないこと。
専門家や第三者が入ることで
・感情の衝突を防げる
・「言った・言わない」がなくなる
・家族関係を守れる
これは遠回りではなく、
一番揉めない近道です。
◆よくあるNGパターン
・「まだ元気だから」と先延ばし
・子ども側だけで勝手に進める
・兄弟姉妹で正しさを競う
これらはすべて、
後のトラブルの種になります。
◉まとめ
財産整理は
相続の準備ではありません。
これは、
家族関係を守るための準備です。
早すぎることはありません。
でも、遅すぎることはあります。



