Day221:考えすぎが止まらない本当の理由|不安思考は「体のサイン」だった!

川元伸一

川元伸一

テーマ:メンタル

Day221
◆コラムの動画版YouTubeを、1/29木曜日 21:45より配信開始
https://youtu.be/gS76gNhJqWk

◆「考えすぎる自分」は意志が弱いから?

「夜になると考えが止まらない」
「最悪のパターンばかり想像してしまう」
「頭では分かっているのに、不安が消えない」

こうした状態に対して、多くの人は
「性格」「心配性」「考えすぎるクセ」
だと片づけてしまいます。

しかし実際には、不安思考が止まらない状態は
**“体からのサイン”**であることが少なくありません。


◆不安思考が止まらないとき、体で何が起きている?

人の脳は、危険を察知すると「守るモード」に入ります。
これは本来、命を守るために必要な反応です。

ところが――
・疲労が抜けていない
・睡眠の質が低い
・血糖値が乱れている
・栄養が不足している
・自律神経が乱れている

こうした状態が続くと、
脳が常に「非常事態」だと誤認識してしまいます。

結果として
・まだ起きていない不安を探す
・悪い未来を先回りして考える
・同じことを何度も反芻する

という「不安思考ループ」に入るのです。


◆「考えすぎ」は脳ではなく、体のブレーキ不良

ここで重要なのは、
不安が強い=メンタルが弱い
ではない、ということ。

本来、不安を感じたあとには
「大丈夫」「今は安全」とブレーキがかかります。

しかし体の回復力が落ちていると、
このブレーキ機能が働かない。

つまり
・アクセル(不安)だけが踏まれ続ける
・思考が止まらない
・自分を責める
という悪循環が起きます。


◆不安思考が止まらない人に多い「体のサイン」

以下に当てはまるものはありませんか?

・寝ても疲れが取れない
・朝から気分が重い
・お腹が空くとイライラする
・甘いものが無性に欲しくなる
・呼吸が浅い
・肩や首が常にこっている

これらはすべて、
体が回復不足の状態を示すサインです。


◆思考を止める前に、体を整える

「考えないようにしよう」
「前向きに考えよう」

このアプローチは、
体が整っていない状態では逆効果になることもあります。

まずは
・深く呼吸できる状態を作る
・血糖値を安定させる
・睡眠の質を上げる
・体をゆるめる

体の安心感が戻ることで、
思考は自然と静かになります。


◉まとめ

「考えすぎ」は
・性格の問題ではない
・意志の弱さでもない
・心の欠陥でもない

それは、
体が「もう限界だよ」と教えてくれているサイン。

まず体を整えること。
それが、不安思考から抜け出す一番の近道です。

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川元伸一
専門家

川元伸一(ウェルネス&オンライン起業コンサルタント)

KIS zero株式会社(ケーアイエスゼロ)

45歳以上のウェルネスライフを実現する、健康・起業・終活を支援するコンサルティングを提供。豊富な経営経験に基づくサポートで行動につなげます。運動や食生活、メンタルをテーマにしたオンライン講座も開催。

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