Day218:在宅介護で家族が限界を迎える3つのサイン!無理を続ける前に知ってほしい現実!

川元伸一

川元伸一

テーマ:親の終活

Day218
◆コラムの動画版YouTubeを、1/26月曜日 18:00より配信開始
https://youtu.be/-iYz_L03CpQ

在宅介護は「愛情があるから続けられるもの」と思われがちです。
しかし実際には、多くのご家族が気づかないうちに限界を超えてしまうのが現実です。

介護は、体力だけでなく「心」と「生活全体」を少しずつ削っていきます。
今回は、在宅介護で家族が限界を迎える前に現れやすい3つのサインについてお伝えします。


サイン①「イライラ・罪悪感」が増えている

・些細なことで親にきつく当たってしまう
・怒った後に強い自己嫌悪に襲われる
・「こんなこと思う自分はダメだ」と責めてしまう

これは性格の問題ではありません。
長期間、緊張状態が続いた心が発している危険信号です。

感情が荒れるのは、
「もう一人では抱えきれない状態」に近づいている証拠でもあります。


サイン② 生活が「介護一色」になっている

・自分の予定はすべて後回し
・仕事・家事・睡眠が削られている
・外出や人付き合いがほぼなくなった

在宅介護が続くと、
気づいたら生活の中心がすべて介護になっていることがあります。

この状態が続くと、
介護を「支える行為」ではなく
「終わらない義務」と感じ始めてしまいます。


サイン③「相談できる相手がいない」

・家族に話しても理解されない
・兄弟姉妹と温度差がある
・専門家に相談するのは大げさだと思っている

実はこれが、最も危険なサインです。

介護は「一人で頑張るほど苦しくなる」構造になっています。
孤立した状態では、正しい判断もできなくなります。


◆限界を迎える前に大切な視点

在宅介護は
「できる・できない」ではなく
**「続く形かどうか」**で考える必要があります。

・サービスを使うことは「逃げ」ではない
・施設を検討することは「見捨てる」ことではない
・家族が倒れたら、介護は続けられない

親を守るためにも、
まず家族が守られる仕組みを整えることが重要です。


◉まとめ

もし、今回お伝えした3つのサインに
一つでも心当たりがあれば、それは十分な理由です。

・我慢を美徳にしない
・一人で抱え込まない
・択肢を「今」知っておく

それが、
親にも家族にもやさしい介護につながります。

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川元伸一
専門家

川元伸一(ウェルネス&オンライン起業コンサルタント)

KIS zero株式会社(ケーアイエスゼロ)

45歳以上のウェルネスライフを実現する、健康・起業・終活を支援するコンサルティングを提供。豊富な経営経験に基づくサポートで行動につなげます。運動や食生活、メンタルをテーマにしたオンライン講座も開催。

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