Day139:すぐ散漫になる人へ|“シングルタスク化”で集中力を取り戻す3つのコツ!

◆コラムの動画版YouTubeを、1/24土曜日 18:00より配信開始
https://youtu.be/1OkctAZix40
「不安を感じてはいけない」
そう思えば思うほど、不安は強くなっていきます。
・多くの人が、不安に対して
・考えないようにする
・ポジティブに置き換えようとする
・気合で押さえ込もうとする
こうした“止める対応”を無意識に選んでいます。
しかし、これらは短期的には効いても、長期的には逆効果になりやすいのが現実です。
■ 不安は「消す対象」ではない
不安は、あなたの心が「何かを守ろうとしているサイン」です。
未来への備え、失敗回避、安全確保。
本来、不安は必要な機能でもあります。
問題なのは
不安そのものではなく、不安との付き合い方です。
■ なぜ「止めよう」とすると苦しくなるのか
不安を止めようとすると、脳は
「これは危険な感情だ」
と判断します。
するとどうなるか。
・不安が出る
・押さえ込む
・一時的に落ち着く
・さらに強い不安が出る
このループに入ります。
これが、いわゆる「不安の反芻」です。
■ 正解対応は「扱う」に切り替えること
不安が出てきたときの正解は
消そうとしないこと。
代わりに行うのが、次の3ステップです。
【STEP1】不安を“状態”として捉える
×「私は不安な人間だ」
○「今、不安という状態が出ている」
人格と感情を切り離します。
【STEP2】不安の内容を“言語化”する
漠然とした不安は、最も心を消耗させます。
・何が起きそうで不安なのか
・それは「事実」か「予測」か
紙に書く、声に出すだけでもOKです。
【STEP3】今できる“最小行動”を決める
未来全体を解決しようとしない。
今日、今、この10分でできることに落とします。
・情報を1つ調べる
・連絡文を下書きする
・今日は何もしないと決める
これも立派な「扱い方」です。
■ 不安はコントロール対象ではない
不安は
「消す」
「抑える」
ものではありません。
扱えるようになると、振り回されなくなる。
これは、40代以降の人生において
非常に重要なメンタルスキルです。
■ 今日のまとめ
・不安は悪者ではない
・止めようとすると強くなる
・扱えるようになると静かになる
不安が出てきたときは
「また来たな」
そう一歩引いて観察するところから始めてみてください。



