Day194:「貯蓄型保険」vs「掛け捨て型保険」どちらが正解?40代・50代が損しない判断基準

川元伸一

川元伸一

テーマ:お金・ライフプラン

Day194
◆コラムの動画版YouTubeを、1/2金曜日 18:00より配信開始
https://youtu.be/brnco6wPa2g

「貯蓄型保険と掛け捨て型保険、結局どちらが正解なのか?」
これは、40代・50代の方から非常によく受ける質問です。

結論から言うと、正解は「人によって違う」。
ただし、“なんとなく”で選んでしまうと、長期的に大きな損につながる可能性があります。


■ そもそも「貯蓄型保険」とは?

貯蓄型保険は、保障と貯蓄を同時に行う保険です。

代表的なものには、終身保険・養老保険・学資保険などがあります。

メリット

・解約返戻金がある
・老後資金・教育資金など目的を持った積立ができる
・強制的に貯められる

デメリット

・保険料が高い
・途中解約すると元本割れしやすい
・インフレに弱いケースが多い


■ 掛け捨て型保険とは?

掛け捨て型保険は、「保障だけ」に特化した保険です。
定期保険や医療保険が代表例です。

メリット

・保険料が安い
・必要な保障を必要な期間だけ確保できる
・家計の負担を抑えやすい

デメリット

・解約してもお金は戻らない
・貯蓄目的には使えない


■ 比較すると見えてくる本質

重要なのは、
**「保険で何をしたいのか?」**を明確にすることです。

目的:
・万が一の保障を確保したい・・・掛け捨て型
・強制的にお金を貯めたい・・・貯蓄型
・老後資金を増やしたい・・・保険以外も検討
・保険料を抑えたい・・・掛け捨て型


■ 40代・50代が注意すべき落とし穴

この年代で多いのが、
**「昔入った貯蓄型保険をそのまま続けている」**ケースです。

・利回りが低い
・今のライフプランに合っていない
・必要以上の保障を抱えている

こうした状態では、お金が増えないだけでなく、身動きが取れなくなることもあります。


■ 正しい考え方は「分ける」

最近の主流は、
**「保障は掛け捨て」「貯蓄・運用は別で考える」**という考え方です。

保障:掛け捨て保険で必要最低限
貯蓄:NISA・iDeCo・預金などで目的別管理

これにより、
柔軟性・透明性・効率性が一気に高まります。


■ 今日のまとめ

・貯蓄型と掛け捨て型に「優劣」はない
・正解は「目的」と「ライフステージ」で変わる
・保険に“全部任せる”時代は終わり

保険は人生を守る道具。お金を増やす主役ではない。
この視点を持つことが、将来の安心につながります。

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川元伸一
専門家

川元伸一(ウェルネス&オンライン起業コンサルタント)

KIS zero株式会社(ケーアイエスゼロ)

45歳以上のウェルネスライフを実現する、健康・起業・終活を支援するコンサルティングを提供。豊富な経営経験に基づくサポートで行動につなげます。運動や食生活、メンタルをテーマにしたオンライン講座も開催。

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