“いい人”でい続けることが、あなたを壊す!

◆コラムの動画版YouTubeを、本日9/23火曜日 18:00より配信開始!
https://youtu.be/vKrombgsFXc
「沈黙が気まずい…」
「会話が続かない…」
人との会話でこう感じた経験はありませんか?
実は、会話上手な人は“話す”よりも“聞く”が得意です。
そして聞き方にはちょっとしたコツがあります。今日は会話が途切れない人が実践している「3つの聞き方」をご紹介します。
1:相手の言葉を“繰り返す”
相手が話した内容の一部をオウム返しするだけで、「ちゃんと聞いてくれている」と安心感を与えられます。
例:
A「最近ジョギングを始めたんだ」
B「ジョギングを始めたんですね!調子はどうですか?」
これだけで自然に会話が広がります。
2:感情にフォーカスして共感する
内容だけでなく、相手の気持ちに注目しましょう。
「大変だったんですね」「それは嬉しいですね!」と感情に寄り添うと、相手は「この人にもっと話したい」と感じます。
3:“Why”ではなく“How”で質問する
「なんで?」と理由を聞くと、相手は少し構えてしまうことがあります。
代わりに「どうやって?」「どんなふうに?」と尋ねると、答えやすくなり、会話が広がりやすいのです。
◉まとめ
会話が続く人は、特別な話題を持っているわけではありません。
相手の言葉を拾い、感情を汲み取り、広げやすい質問をする。
この3つを意識するだけで、沈黙の不安はぐっと減ります。
会話は「キャッチボール」。
投げるよりも「受け止め方」が上手になることで、信頼関係も自然と深まりますよ。



