“どうせ無理”が口癖のあなたへ!~思考の枠を壊す最初の一歩~

◆コラムの動画版YouTubeを、本日9/20土曜日18:00より配信開始!
https://youtu.be/ATUSFx9_Lcg
私たちの毎日は「やらなきゃ!」の連続です。
仕事、家事、健康管理、人付き合い…。
気づけば「やらなきゃ」の重圧に追われ、心も体も疲れ果ててしまうことがあります。
◆「やらなきゃ」が心を縛る理由
「やらなきゃ!」という言葉の裏側には、
・責任感
・義務感
・周囲の期待
が潜んでいます。
これらは一見ポジティブに見えますが、積み重なると「自分の意思で選んでいる感覚」を失わせ、ストレスや無力感を生み出します。
◆“選択思考”への切り替え
そこで役立つのが “選択思考” です。
つまり、「やらなきゃ」ではなく「やると決める」「やらないと決める」と、自分で選択している意識を持つこと。
たとえば、
・「運動しなきゃ」→「健康のために運動を“選ぶ”」
・「断れないから参加しなきゃ」→「今回は“参加しない”ことを選ぶ」
・「仕事だからやらなきゃ」→「この仕事を“やる”と決めた」
といったように、同じ行動でも 主体的な選択 に変わります。
◆小さな練習から始める
いきなりすべてを「選択思考」にするのは難しいものです。
まずは 今日1日の中でひとつだけ「やらなきゃ」を「選ぶ」に変えてみましょう。
「掃除しなきゃ」ではなく「気持ちよく過ごすために掃除を選ぶ」。
この小さな切り替えが積み重なり、自分の人生を「義務」ではなく「選択」の連続にしてくれます。
◆まとめ
「やらなきゃ!」に縛られるほど、人は疲れてしまいます。
しかし、「選んでいる」と意識した瞬間、心は自由を取り戻します。
=今日から「やらなきゃ」を「私はそう選んでいる」に言い換えてみませんか?
それだけで、心の重荷はずっと軽くなります。



