あなたはあと何年、いくら必要か?「人生設計」の棚卸し術!

◆無意識にお金が減る「3つの習慣」あなたはいくつ当てはまる?
「気づいたらお金がなくなっている…」
そんな経験はありませんか?
実は多くの人が“意識しないまま”お金を減らす習慣を持っています。節約や投資の前に、この習慣を知っておくだけで、無駄遣いをかなり防ぐことができます。
今日は、お金が減る原因になりやすい「3つの無意識習慣」をご紹介します。
1. コンビニ・カフェでの“ついで買い”
・コンビニやカフェは便利ですが、無意識の「ついで買い」が積み重なる場所でもあります。
・レジ横のスイーツ
・ちょっとした飲み物
・お腹は減っていないのに買うスナック
1回200〜500円でも、週に数回、月に換算すると数千円〜1万円以上になることも。
= 解決策は「買う目的を決めて入る」こと。
「今日はコーヒーだけ買う」と決めたら、それ以外は手を出さない。たったこれだけでも出費が大きく変わります。
2. サブスクの“使っていない固定費”
動画配信、音楽、オンラインサービス…。
便利ですが、「気づいたら使っていないのに払い続けている」サブスクはありませんか?
例えば月額1,000円のサービスでも、1年で12,000円。
3つ4つ放置すれば、数万円が消えていることも珍しくありません。
= 解決策は「毎月の振替明細をチェック」すること。
・本当に使っているか?
・代替できる無料サービスはないか?
一度見直すだけで、年間数万円の節約につながります。
3.「ご褒美消費」が習慣化している
仕事や家事を頑張ったあとに「自分へのご褒美」。
もちろん悪いことではありませんが、「毎週のように外食・買い物・スイーツ」に使っていれば、習慣化した浪費になります。
心理的には「頑張った → ご褒美」のループができてしまうため、自制が効きにくくなるのです。
= 解決策は「お金を使わないご褒美」も取り入れること。
・公園でゆっくり散歩
・お風呂で好きな香りの入浴剤を楽しむ
・読書や映画を自宅で楽しむ
金銭コストではなく「時間」や「体験」で満たす習慣を作ると、心もお財布も軽くなります。
◆まとめ
無意識にお金が減る「3つの習慣」
・コンビニやカフェでの“ついで買い”
・使っていないサブスク費用
・習慣化した「ご褒美消費」
お金を増やすより先に「減らさない」工夫をすることが、ライフプランを安定させる第一歩です。
◆あなたはいくつ当てはまりましたか?
今日から一つでも「やめる」を決めれば、未来の安心につながります。
◆コラムのYouTube版
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