Day021:歩くのに疲れる人へ|“足指・足裏”ほぐしのススメ!

◆なぜ猫背・巻き肩になるのか?
あなたはこんな姿勢、心当たりありませんか?
・デスクワークやスマホ操作で、肩が前に出ている
・気づいたら背中が丸まり、首が前に突き出ている
・写真を見て「私って猫背だったの?」とショック
現代人に多い「猫背」や「巻き肩」は、
見た目の印象だけでなく、肩こり・首こり・呼吸の浅さ・自律神経の乱れにもつながります。
そもそも「巻き肩」とは、両肩が前に出て内側に巻き込まれている状態のこと。
長時間の前かがみ姿勢や、腕を前に出した作業(パソコン・スマホ・運転など)が原因です。
この姿勢が癖づくと、背中側の筋肉(とくに肩甲骨周り)が使われなくなり、
筋肉がこわばって、さらに姿勢が悪化するという悪循環に…。
でもご安心を。
肩甲骨を“正しい位置”に戻す簡単な動きを取り入れることで、改善できます!
◆「肩甲骨」が持つ2つの大きな役割
肩甲骨は、背中の左右にある大きな三角形の骨で、
体幹と腕をつなぐ重要な“ハブ”のような存在です。
1:役割としては、
2:上半身の可動性と安定性をつくる
呼吸や姿勢、血流・リンパの流れに影響を与える
つまり、肩甲骨の動きが悪くなると、
姿勢だけでなく“呼吸が浅くなる・疲れやすくなる・太りやすくなる”といった不調につながるのです。
◆1日2分でできる「肩甲骨リセット」エクササイズ
さあ、今日から始めてほしいのが、以下の2分間リセットです。
◉STEP① 胸ひらきストレッチ(30秒)
・両手を背中側で組む(無理ならタオルでOK)
・息を吸いながら胸をぐっと開き、肩甲骨を寄せる
・吐きながらリラックス(これを3〜5回)
→ 肩の前側(大胸筋)と胸椎周りをゆるめて、姿勢がリセットしやすくなります。
◉STEP② 肩甲骨ぐるぐる回し(30秒)
・両肩を上に引き上げ、そのまま後ろに回す
・肩甲骨を背骨に寄せながら回すのがポイント
・後ろ回し10回、前回し10回程度
→ 巻き肩の原因となる「肩甲骨の内旋」をリリースします。
◉STEP③ 肘引きエクササイズ(60秒)
・肘を曲げて「肘90度」の状態にし、体側に固定
・息を吸いながら肘を外側に開き、肩甲骨をぐっと寄せる
・息を吐きながら戻す(10〜15回)
→ インナーマッスルの「肩甲下筋」「小円筋」にも刺激が入り、肩甲骨の安定性UP!
◆継続で変わる!背中が語る“姿勢美人”
たった2分でも、朝・晩のルーティンにすれば確実に変化が出てきます。
・肩こり・首こりが軽減
・背中にスッと一本軸が通る感覚
・姿勢が変わることで、印象・呼吸・集中力もUP!
また、呼吸が深くなることで自律神経も整い、
心の安定にもつながります。
◆まとめ|「巻き肩」は努力より“習慣リセット”!
姿勢をよくしようと、「背すじを伸ばさなきゃ」と頑張るより、
肩甲骨の位置を整える習慣の方がずっと楽で効果的です。
毎日の中で、ほんの2分。
あなたの“後ろ姿”が語る健康美を育てていきましょう!
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