Day033:「老後2,000万円問題」って本当?現実とのギャップを検証!

「貯金しなきゃとは思ってるのに、なぜかいつも残らない…」
そんな悩みを抱える人は少なくありません。
実は、「お金が貯まらない原因」は、収入の多い少ないではなく、**日々の“無意識の行動”や“思考パターン”**に隠れていることが多いのです。
まさしく「私のしくじり体験」を元に書き下ろします!
今回は、知らず知らずのうちにやってしまっている「貯まらない習慣」を3つに分けて解説します。
◆習慣①:お金の流れを“感覚”で把握している
「だいたいこのくらいかかってるはず」
「たぶん今月は余裕あると思う」
このように、家計を感覚だけで管理している人は要注意です。
記録せず、振り返らずにいると、固定費や日々の支出が膨らんでいることに気づきません。
【改善ポイント】
まずは「ざっくり」でいいので、月ごとの支出を3カテゴリ程度に分けて見える化しましょう。
たとえば:
・固定費(家賃・光熱費・通信費など)
・浪費(外食・コンビニ・衝動買い)
・投資(自己投資・貯蓄・教育費)
“感覚管理”からの脱却が、貯金への第一歩です。
◆習慣②:「使ってから残ったら貯める」スタイル
給料が入ったら、まず使って、残ったら貯金する――
この「残りを貯金」スタイルは、実は一番貯まりにくい方法です。
気がつくと“残らない”のがオチ。
それは、人間には「先に満たしたい欲求」があるからです。
【改善ポイント】
**「先取り貯金」**を習慣にしましょう。
給料が入ったら、最初に一定額を貯金用口座へ移す。
残りで生活することで、「あるものでやりくりする力」が身につきます。
◆習慣③:「ちょっとぐらい…」が積み重なる
・セール中だから買っとこう
・今日は疲れたから外食で
・100円ショップだからついでに…
こうした“ちょっとした支出”も、1ヶ月単位では大きな出費になります。
【改善ポイント】
週に1日だけでも**「お金を使わないノースペンデー」**を設けてみましょう。
「何となく使う日」が減ることで、自然とお金の使い方にメリハリが生まれます。
◆まとめ|「貯金体質」へのシフトは意識の変化から
貯金ができないのは、意志が弱いからでも、収入が少ないからでもなく、
「無意識の習慣」が原因になっていることが多いのです。
まずはこの3つを見直してみてください:
・感覚でお金を管理していないか?
・使ってから貯めるスタイルになっていないか?
・小さな出費を軽視していないか?
習慣を変えることで、あなたの「お金の未来」もきっと変わります!
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