Day017:朝ごはんを抜くと太る?意外と知らない代謝の仕組み!

川元伸一

川元伸一

テーマ:食生活

食生活01

「朝は忙しいから食べない」「ダイエット中だから抜いている」
そんな声をよく耳にします。でも、実は朝食を抜くことが〝太りやすい体質〟を作ってしまうとしたら…?

今回は、代謝のしくみに焦点を当てながら、「なぜ朝ごはんが大切なのか?」を解説します。


◆そもそも「代謝」とは?
代謝とは、体が食べ物をエネルギーに変えたり、老廃物を排出したりする一連の働きのこと。
特に朝は、睡眠中に低下していた代謝を再びスイッチONにする時間帯です。
この“代謝のスイッチ”を入れるのが、朝ごはんなのです。


◆朝ごはんを抜くとどうなる?
①エネルギー不足で筋肉が分解される
 朝にエネルギー源が入ってこないと、体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。
 →筋肉量が減る=代謝が落ちる=太りやすくなる
②血糖値が乱れて脂肪を溜めやすくなる
 朝食を抜いて昼に一気に食べると、血糖値が急上昇。インスリンが大量に分泌され、脂肪を蓄えやすくなります。
③脳のパフォーマンスが低下する
 脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が不足し、集中力・記憶力・判断力がダウン。


◆ダイエットしたい人こそ、朝ごはん!
「朝食を抜けばカロリーが減るから痩せる」
そう考えるのは短絡的すぎます。代謝を下げてしまっては、本末転倒。

朝ごはんで代謝を上げる → 日中の消費エネルギーが増える → 痩せやすい体に!
これが本質です。


◆じゃあ、何を食べればいいの?
忙しい朝でも取り入れやすい〝代謝を上げる朝ごはん〟のポイントはこちら:
・たんぱく質:卵、納豆、ヨーグルトなどで筋肉を守る
・炭水化物(良質な):ごはん、全粒パン、オートミールなどで脳と体にエネルギー
・ビタミン・ミネラル:野菜スープやフルーツで代謝をサポート
ワンプレートでもOK!「朝に“ちょっと食べる”」だけでも効果ありです。


◆朝ごはんは「1日の始まりの投資」
朝ごはんは、単なる“食事”ではありません。
それは「今日という一日の体と脳のパフォーマンスを高めるための投資」です。

「痩せたい」「健康になりたい」「パフォーマンスを上げたい」
そのすべては“朝の習慣”から始まります!


◆まとめ
・朝食は代謝スイッチをONにする大事な時間
・食べないと筋肉が減り、太りやすい体に
・忙しい人でも“ちょこっと朝食”から始めよう

「朝は食べるべき!」には、ちゃんとした理由があります。
今日から、朝ごはんを味方につけて、代謝アップの一日を始めましょう!


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川元伸一
専門家

川元伸一(ウェルネス&オンライン起業コンサルタント)

KIS zero株式会社(ケーアイエスゼロ)

45歳以上のウェルネスライフを実現する、健康・起業・終活を支援するコンサルティングを提供。豊富な経営経験に基づくサポートで行動につなげます。運動や食生活、メンタルをテーマにしたオンライン講座も開催。

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