Day136:マグネシウムが不足するとイライラするのはなぜ?

私たちの健康状態や体型、さらには集中力や気分にまで影響を及ぼす「食生活」。
でも、多くの人が「なんとなく」や「惰性」で食べていることが多いのではないでしょうか?
特に40代後半以降は、若い頃のように「食べればなんとかなる」では済まされなくなります。
代謝が落ち、内臓機能の低下や慢性的な不調に悩む人が増える年代です。
そこで今回は、「自分の食生活のクセ」を明らかにして見直すための〝簡単ワークシート〟をご紹介します。
◉なぜ「クセ」を見直す必要があるのか?
食生活の改善と聞くと、「糖質を控える」「カロリー制限」「栄養バランス」などの専門的な話になりがちです。
しかし、食の土台を整える第一歩は「自分の習慣=クセに気づくこと」。
無意識にやっていることにこそ、改善のヒントがあります。
たとえば…
・食べる時間帯が毎日バラバラ
・夜中につい甘い物をつまむ
・早食い・ながら食い
・野菜より白米が主役
・朝食はコーヒーだけ
こうした「無意識の習慣」が、身体の不調や太りやすさの原因になっているのです。
◉今日からできる!食生活チェックワークシート
下記のチェック項目に、素直な気持ちで「はい」か「いいえ」で答えてみてください。
【食生活チェック10項目】
1. 朝食を食べない日が週に3回以上ある
2. 夜21時以降に食事をとることが多い
3. 野菜より炭水化物が中心の食事が多い
4. コンビニ食・外食の頻度が高い(週3回以上)
5. 甘い物やスナックを毎日何かしら口にしている
6. 水分よりコーヒーやお茶(カフェイン)を多くとる
7. 食事中にスマホやテレビを見ている
8. 「お腹が空いてないのに」なんとなく食べることがある
9. 食べるスピードが速い(10分以内で終える)
10. 食後に必ず何か甘い物を食べないと気が済まない
※5つ以上「はい」がある方は、食習慣の見直しが必要かもしれません。
◉クセはすぐには変わらない。だからこそ〝見える化〟が重要!
クセは、繰り返し行われたことで脳に染み込んだ行動パターンです。
だから「よし、明日から全部やめよう!」では、ほぼ確実に失敗します。
だからこそ
●「まずは気づくこと」
●「変えるより、増やす」
これが鍵になります。
たとえば、
・「甘い物を減らす」ではなく「間食前に水を1杯飲む」
・「野菜をもっと食べる」ではなく「昼か夜どちらかにサラダを足す」
こんなふうに「足し算」で改善していくことが、リバウンドせずに整えるコツです!
◉まとめ:クセに気づければ、選び方が変わる!
大切なのは、「自分のクセに気づき、選択肢を持つこと」。
「これしかない」ではなく、「今日はこれにしよう」と選べる余裕が、心と体の健康につながります。
まずは今日のチェックリストで、ご自身の〝クセ〟を整理してみましょう。
そこから改善のヒントが、きっと見えてきますよ!
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