“年齢のせい”にする前に！中高年が運動で得られる3つの変化！

「もう年だから仕方ないよ…」
そんな言葉を、自分に言い聞かせるように呟いていませんか？

確かに、体力や代謝の低下、回復力の遅さなど、年齢とともに感じる“衰え”はあります。でもそれ、本当に「年齢のせい」だけでしょうか？

私は、日々クライアントの身体と向き合うなかで、運動習慣を持った中高年が見せる明らかな変化を何度も見てきました。
今日は、その中でも特に多くの方が実感する「3つの変化」をご紹介します。


●変化①「疲れにくくなる」
運動により、心肺機能と血流が改善されると、普段の生活での疲労感が激減します。
特にウォーキングやストレッチなどの軽運動を週に2～3回取り入れるだけでも、「夕方になるとぐったりしていたのが嘘みたい」と話す方が多数。

疲労の原因は“年齢”ではなく、“血流不足”や“筋力の低下”かもしれません。


●変化②「姿勢が整い、若々しく見える」
猫背や前かがみ姿勢は、年齢を上に見せる大きな要因です。
体幹トレーニングや肩甲骨周りの可動域を広げるストレッチで、自然と姿勢が改善され、「最近、背が伸びた？」と言われる方も。

姿勢が変わると、見た目年齢もグッと若返ります。


●変化③「気分が前向きになる」
体を動かすことで、脳内のセロトニンやドーパミンが分泌され、ストレス耐性が上がります。
これは中高年にとって非常に大きなポイント。仕事や家庭、人間関係のストレスを軽減し、感情の波を穏やかに保つ助けとなります。


●年齢を言い訳にしない生き方を
「できない理由」を“年齢”のせいにするのは簡単です。
でも、本当にそれで満足ですか？

あなたの身体と心は、正しく動かせば、まだまだ変わります。
まずは週1回、10分のストレッチから始めてみましょう。
小さな一歩が、驚くほどの変化を呼びます！


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