1日5分から始める “伸ばす・ほぐす・感じる” 習慣づくり！

「運動は大事」と頭ではわかっていても、毎日の仕事や家事に追われ、時間も気力もない…という声を多く耳にします。

でも実は、“運動＝汗だくのハードなトレーニング” である必要はありません。

私が推奨するのは、1日5分、体を『伸ばす』『ほぐす』『感じる』 という3ステップのシンプルな習慣です。


【1】伸ばす、、、凝り固まった筋肉にスペースを
デスクワークやスマホの使用で、私たちの身体は縮こまりがち。特に背中・肩・股関節まわりは、自覚のないうちにどんどん硬くなります。

まずは大きく伸びをする、腕を天井に向かって引き上げる、それだけでも十分。

「気持ちいい」と思える範囲で、呼吸を止めずにゆっくりと。


【2】ほぐす、、、緊張を手放す、リラックスのスイッチ
伸ばす動作のあとに、肩を回す・腰を揺らす・足首を回すなど、小さな動きを入れます。

ストレッチポールやテニスボールがあれば、肩甲骨やふくらはぎに当ててゆっくり転がすのも◎。

「痛い」ではなく「ほどけていく感覚」が目安です。


【3】感じる、、、自分の「今」に気づく
最後に、目を閉じて、深呼吸を3回。
「今日はどこが疲れてる？」「呼吸は浅い？深い？」

そんなふうに、自分の体と静かに向き合う時間をつくることが、心の整えにもつながります。

忙しい毎日こそ、「運動」よりも「習慣」が鍵になります。

1日5分、テレビを観ながらでも、お風呂のあとでも構いません。

“伸ばす・ほぐす・感じる”の3ステップで、あなた自身をリセットする時間を持ってみませんか？


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