「やる気が出ない日」を乗り越える3つの視点

川元伸一

川元伸一

テーマ:マインド・思考法

誰にでも、「今日はどうしてもやる気が出ない」という日があります。

そんなときに「気合で乗り切ろう!」と自分を追い込みすぎると、かえって疲れやストレスが溜まってしまうことも。

そこで今回は、「やる気が出ない日」を無理なく乗り越えるための3つの視点を紹介します。


① 「やる気=行動の結果」と捉える
やる気が出ないから行動できないのではなく、小さな行動を始めることで、やる気は後から湧いてくるものです。

たとえば、
・5分だけ机に向かってみる。
・運動靴だけ履いて玄関に立ってみる。
こうした“前向きなきっかけ”を作ることで、自然とエンジンがかかり始めることがあります。


② 「休むこと」にも価値を与える
やる気が出ない日=ダメな日、ではありません。
身体や心が「休みたい」とサインを出している日かもしれません。

無理に生産性を追い求めるのではなく、「今日はリカバリーの日にしよう」と決めて、しっかり休むことも選択肢の一つ。

長期的に見ると、こうしたリズムの取り方がパフォーマンス向上にもつながります。


③「自己否定モード」を止める
「やる気が出ない自分はダメだ」と自己否定を始めると、脳はますますやる気を失っていきます。

やる気が出ない日があるのは、人間として自然なこと。
「そんな日もあるよね」と認めることが、心の柔軟性や回復力を育てます。

自己否定をやめることで、気持ちはゆるみ、行動へのハードルも下がっていきます。


●まとめ
やる気が出ない日を無理に打ち消すよりも、「その日なりの過ごし方」を選ぶことが、前向きな循環を作るカギです。

・小さく動いてやる気を呼び起こす
・休むことに意味を見出す
・自分を責めない視点を持つ

この3つの視点を持っておくことで、やる気が出ない日も自分らしく乗り越えられるはずです!


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川元伸一
専門家

川元伸一(ウェルネス&オンライン起業コンサルタント)

KIS zero株式会社(ケーアイエスゼロ)

45歳以上のウェルネスライフを実現する、健康・起業・終活を支援するコンサルティングを提供。豊富な経営経験に基づくサポートで行動につなげます。運動や食生活、メンタルをテーマにしたオンライン講座も開催。

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