“運動しなきゃ”が続かない理由と、“やらずにいられなくなる”体づくりのコツ！

「運動しなきゃ」「少しは体を動かさないとマズい」と思っていても、なかなか習慣にできない。
そんな悩みを抱える方は非常に多いものです。

特に40代以降になると、
・体力の低下を感じる
・体重が落ちにくくなる
・肩や腰が常に重だるい
といった不調が日常化し、ますます運動のハードルが上がってしまいます。

ですが実は、「運動が続かない」のはあなたの意志が弱いからではありません。
多くの場合、「始め方」と「体との向き合い方」に誤解があるのです。

■ “やらなきゃ”の運動は、長続きしない
たとえば「毎日30分走る」と目標を立てると、一見前向きなようでいて、身体がその準備を整えていない状態では「苦行」になってしまいます。

運動は“義務”ではなく“快感”であるべき。
「今日も体を動かしたくなる」ためには、まず“気持ちよさ”を優先すべきです。

■ 最初の3ステップは「伸ばす・ほぐす・感じる」
運動習慣の第一歩におすすめしたいのが、以下の3ステップです。

①伸ばす（ストレッチ）
縮こまった筋肉をじっくり伸ばす。呼吸を止めずに、反動をつけずに。

②ほぐす（セルフマッサージ）
ふくらはぎや太もも、肩や首などの凝りをほぐす。硬さがとれると、動きやすさが変わります。

③感じる（体の声に耳を傾ける）
痛いところ、重いところ、気持ちいいところ。自分の体の状態を“観察”する時間を持つ。

この3つはたった5分でも効果があります。
続けることで、自然と「もっと動かしたい」と感じるようになってきます。

■ 体を変える＝自分との信頼関係を築くこと
体づくりの本質は「理想の体型を手に入れること」ではなく、「自分の体と心がつながり、信頼し合える関係になること」です。

1日5分の“心地よい運動”が、やがて“やらずにいられない習慣”に変わる。
それが、無理なく続く運動の始まりです。

もしあなたが「そろそろ体をなんとかしたい」と感じているなら、まずは今日の夜、ストレッチを5分だけやってみてください。

「気持ちよかった」その感覚が、きっと明日もあなたを動かします。

運動は「続ける」のではなく「やりたくなる」に変えていきましょう！



【川元｜人生再起動ナビ】公式LINEです！
友だち追加はコチラから
https://lin.ee/BYnpyfu