Day144:【メンタル回復】やる気が出ない日の“立て直し方”|小さな一歩で流れを変える方法!
「このままでいいのだろうか?」
そんな問いが心に浮かんだとき、人はキャリアの転機に立っているのかもしれません。
特に“起業”を視野に入れ始めたときこそ、自分の過去・価値観・経験を見つめ直すタイミングです。
私がこれまで支援してきた起業志望者の多くが、最初に直面するのが「何をやるか?」にこだわり過ぎ、「自分は何者か?」という重要な問いを見落としがちです!
この問いに向き合わずにビジネスプランやSNS戦略を練っても、軸が定まらず、途中で迷子になってしまうことが少なくありません。
そこで今回は、「後悔しない起業」のために重要な【内省=人生の棚卸し】の方法をご紹介します。
●起業前にやっておきたい「人生の棚卸し」3ステップ
ステップ1:人生の分岐点を時系列で書き出す
・転職、引越し、挫折、成功体験…
・嬉しかったこと/苦しかったこと
→「なぜその選択をしたのか?」に立ち返ることで、意思決定の傾向が見えてきます。
ステップ2:「何に価値を感じてきたか」を言語化する
・お金、自由、人とのつながり、創造性、挑戦、安心感……
→何を基準に生きてきたのかが浮かび上がってきます。
ステップ3:「いま大切にしたいもの」とのギャップを見る
・これからの人生で優先したいことは何か?
→過去の延長ではなく、「今からの人生」を主体的に選ぶ土台になります。
●棚卸しをせずに起業すると、何が起きるか?
棚卸しを飛ばして起業すると、、、
◯「やりたいこと」がすぐに揺らぐ
◯ 売上が出ないと自信が崩れる
◯ SNSの“他人の成功”に影響され、疲弊する
……など、「軸がない」ことが原因の迷走が起きやすくなります。
逆に、人生の棚卸しを丁寧に行っておくと、
◎ 起業の“意味”が自分の中で明確になり
◎ 難しい時期でも「なぜやるのか」に立ち返れる
◎ 価値観に共鳴する顧客との関係が築ける
という好循環が生まれます。
●起業とは、「生き方の表現」である
起業とは、ビジネスの選択である前に「どんな生き方を選ぶか」の決断です。
そのためには、過去と現在を丁寧に見つめ、自分にしかできない“人生のストーリー”を再編集する必要があります。
焦って動き出すよりも、まずは自分の人生に深く潜る時間を取ってください。
それが、後悔しない起業の第一歩です。
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