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コラム
英語・アルファベットの小文字を書こう!(小学1・2年生向け)
2015年8月31日
こんにちは。
ECCジュニア犬山上坂教室 加藤雅子です。
幼児の段階で、アルファベットの大文字をスラスラ読んでサラサラ書ける。
最近、ウチの教室入学されるお子様によくあるパターンです。
ああ、この子の家庭は学習環境が行き届いているんだなと嬉しくなります。
「小文字はまだちょっと・・・」、「小文字はなかなか区別がつきにくくて・・・」
こんな声を聞くこともよくある惜しいパターンです。
そんな小学1年生・2年生のお子様の保護者の皆様に大文字と小文字を
ペアで習得する学習方法(3日間で6キャラクタの大文字と小文字)をご提案
させてください。
本日は学習方法のルールと1日目の内容
【概要】
この勉強方法は、大文字と小文字で似たような形をしているキャラクタを
ペアにして勉強する方法です。
1日目はキャラクタで形が似ていることを見分ける練習にもなります。(Iとlなど)
【ルール】
1. 一日3キャラクタのみの練習。
2. 毎日1回の練習を続けよう。(「たったこれだけ?」くらいでOK!)
3. 実力の確かめは楽しい方法で行う。(褒められたり、認められたりするほうがお互いにハッピーのはず!)
【準備】
英語練習ノート(8段くらいが大きく書けて、見やすいです)
※うまく見つけられなさそうな場合は、各学習日の画像をコピーして使っていただくのもOKです。
【1日目:L l、 T t、 I i 】
英語練習ノートの赤い線(太い線)に注目させてあげます。
文字を書くときは、いつも声に出して発音しながら書きましょう。
目と耳からインプットしていと効果が二倍です!
(1)大文字の復習 L T I ←見本はご家族の方が書いてあげてください
(上と同じように) ↓ ↓ ↓
書いてみよう ←お子様が書くところです。
(2)大文字と小文字で練習 L l T t I i ←見本はご家族の方が書いてあげてください
(上と同じように) ↓ ↓ ↓
書いてみよう ←お子様が書くところです。
↓ ↓ ↓
もう一度
書いてみよう ←お子様が書くところです。
<参考>
以上一日目終了です。
15文字を書いたことになります。
なおアルファベットには漢字のように決められた書き順はありません。
形が分かりやすくなるような書き方ができるように工夫してみてください。
理解できているか確認してみよう:かくれんぼカード
【準備】
今回勉強した3キャラクタの小文字カード(手作り・手書きOK)
※準備が難しいときは↓をコピーしてご利用ください。
【やり方】
(1)お子様が毎日使う場所に裏向き(キャラクタが見えない方)にして置きます。
裏面には英語のカードと分かるような目印(シールやポイントマーク)があると
分かりやすいかもしれません。
置き場所は、たとえば夕食前なら、椅子の上に1枚、お箸の舌に1枚、お皿の
横に1枚などです。
食卓に付くのが嫌にならないように工夫していただければと思います。
(2)見つけたカードの文字をお子様に聞きましょう。
きっと答えてくれると思います。
明日は2日目の学習内容をお伝えいたします。
では!
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