英語の勉強方法を変えてみる
こんにちは。
ECCジュニア犬山上坂教室 加藤雅子です。
英語を初めて習う多くの子や、小学1・2・3年生の皆さんは、アルファベット26文字を
言うことにとても熱心です。
けれど、ここでは敢えて、もう一度アルファベット-A~Z の発音と発音記号を丁寧に見直し、
練習することから始めてみましょう。
A は 「えー」 ではなく 〔 ei 〕 〔e〕は「え」より少し口が横に開き、あごを引いた感じ
B は 「びー」 ではなく 〔biː〕 〔b〕はくちびるを空気ではじくように息を強く出す
C は 「しぃ」 ではなく 〔 siː 〕 〔s〕は上の歯と歯ぐき、舌の間を通って空気を出す
D は 「でぇ」 ではなく 〔 diː 〕 〔d〕は下の先を上の歯ぐきに当ててからはじかれたように息を出す
Z は 「ぜぇっと」 ではなく 〔 ziː または zed 〕
英語で使用する発音記号はアルファベットを元に作られた記号です。
単語の音を正確に発音するのに便利です。
またスペイン語やフランス語などその他の言語にも多く共通している優れものです。
教室では小学4・5・6年生クラスは5月から、小学1・2・3年生クラスは2学期から
フォニックスを学習します。
フォニックスはつづり字と発音の関係(一定のルール)を理解し、初見の単語も読み
やすくする便利な知識です。
次回のコラムはフォニックスと単語の発音についてを予定しています。
うまく言えたかな?