なぜ「決めきれる社員」が育つのか~任せる前にやるべきこと~

蛯原健治

蛯原健治

テーマ:組織づくり チームビルディング 事業承継

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。



ここまで、マザーハウスの山崎副社長の講演から、
「強いリーダー」と「組織の使い分け」を見てきました。
最前列で聞いていたのもありましたが、
熱い思いが伝わってきて、一週間たった今でも熱い思いが体に残っています。


今回は、最後に「なぜ決めきれる人材が育つのか」です。


マザーハウスでは、社内ビジネススクールを通じて育成を行っています。
経営陣が講師となり、約6か月間、講義・議論・実践を組み合わせて学ぶ場です。


そこで行われているのは、単なるスキル教育ではありません。
主観と客観で判断する思考を学び、
財務モデルを使って意思決定の構造を理解する。


つまり、
「どう考え、どう決めるか」を構造として学んでいます。


育成の本質はシンプルです。

  1. 思考を学ぶ
  2. 決める体験をする
  3. 言語化する

この3つです。


一方で多くの中小企業は、ここが抜けています。
だから、任せても決められない。


必要なのは、任せることではなく、
決められる状態をつくることです。


私自身、中小企業の現場では、
OKRで目標を明確にし、
全社ミーティングで意思決定の場をつくり、
MQ会計で判断の根拠を見える化しています。


  • 何を目指すか。
  • どこで決めるか。
  • 何を根拠にするか。



この3つを揃えることで、
「決めきれる状態」をつくっています。


強い組織は、偶然にはできません。
構造と場と体験によってつくられます。


あなたの組織には、
決めきる力を育てる仕組みがありますか。



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蛯原健治(コンサルタント)

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チームビルディングコンサルティングにより、リアルな経営課題の解決、次世代の経営チームづくり、従業員の成長を三位一体でサポートし、持続可能な企業経営に結び付ける。

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